鬼娘の桑楡日記

2022年5月2日横須賀にある犬達がいる特養で母は死去。約17年に及んだ介護も終りました。鬼娘も施設(ケアハウス)に入居。それに伴い、タイトルの「介護日記」を「桑楡日記」に変更し、再スタートしました。桑楡(そうゆ)とは、夕日が樹上にかかっていること、転じて暮れ方、晩年、老年などの意味します。一生の終わりに向かっていく自分自身のことを中心にして、ぼちぼち、やっていきます。(天使の梯子)

タグ:集団生活

「インフルエンザの流行が心配される時期が近づいてきました。」母の施設(特別養護老人ホーム)から、こんな書き出しの手紙と承諾書のハガキが届きました。新型コロナウイルスのワクチン接種のときとは違い、在宅介護中から、何も考えずに接種への承諾をしていました。そし ...

母が認知症でよかったとつくづく思うことは、在宅介護中よりも、施設(特別養護老人ホーム)に入所してからです。在宅介護のときは、なんで、わからへんねん!と、怒りが先の鬼娘でした。母の場合、「状況がよくわからない」から、施設にいることが出来るのでしょう。先日、 ...

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