鬼娘の介護日記

認知症で92歳の母。昨年2月末に大腿骨骨折。要介護4。在宅から老健へ。一時、誤嚥性肺炎で入退院を繰り返し、あの世に逝きかけましたが、ターミネーターの如く蘇り、今は元気で犬のいる特養で過ごしています。毎朝、仏壇に向かい、「迎え、頼む」と手を合わせる鬼娘の日々の介護日記。

カテゴリ: デイケア

なんと、珍しいことでしょう。またね、よろしく頼むわね。手を取り、玄関のあがり口まで付き添って、くれたスタッフさんに、部屋に入りかけた母、振り返って、申しました。いつもなら、そのまま、よっこらせと入ってしまうのに、ふと、振り返ったのです。デイからの帰宅。乗 ...

胸が押されるように苦しいのよっ!!こんなに苦しいのに、行けっていうの?!介護されている方には、おわかりなると思いますが、不調を訴えられるとひょっとして?ほんまに苦しいのかもしれないと、気持ちが一瞬、怯むんでございます。電話して、休ませるかな?、なんてね。 ...

確かに以前と比べると、騙し易くなりました。一年に一度の甲状腺の徹底的検査のために、今日から、あたし、入院すんねん。入院は嘘ですが、甲状腺の検査を受けるのはほんと。母にショート行きを告げる口調も、いつもと違い、我ながら、きっぱりと言えました。一年に一度、エ ...

あんずさん、いちいち、行先を言わないで、「今日はお出かけよ。」と言って支度させて、お迎えのスタッフさんに任せればいいのよ。以前、介護の先輩から、そう言われて、素直なばあさんやから、そう出来るんや。絶対、嫌やというと絶対やもん、うちは。当時、頑として、行き ...

アタシ、あんずちゃんと暮らせて幸せだわ~。それに対して、「そお?、私も。」なんて、言うべきなんだろうかと思うだけで、口からでまかせでも、言えませんでした。まだ、幼児の頃は、母のそばから離れることなく、くっついていたのに。特急「つばめ」に乗り、名古屋駅の停 ...

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