この頃の母は、視野からアタクシが消えると
面会に来たことを忘れるようになりました。
今まで施設(特別養護老人ホーム)のユニット
を出るときは、母に言っていました。
じゃあね、また、明日来るからね。
しかし、現在は「面会に来たことを忘れる」を
利用して、リハビリへ連れ出して、ユニットに
戻ると、なるべく母に会わないようにして、
帰っています。
今日のリハビリも、真剣に運針をやっており
ました。
30分ほどで、集中力が切れ、毎度の「トイレへ
行きたい!」を合図にユニットに連れ戻して、
後はスタッフさんにお任せしました。
そうなると、アタクシは解放感でいっぱい。
猫の佑介君のママとおしゃべりをしながら、
アタクシもリハビリを・・・。
ユニットに戻ってみると、母は、リビングの
テレビを見ており、全くアタクシに気が付き
ません。
母の部屋のカーテンを閉めて、帰り支度をして
いると、ユニットリーダーさんから声をかけ
られました。
みっちゃん様が、今、「アタシ、これから帰る、
いつ、帰るの?」と頻繁におっしゃっている
ので、そのまま、お帰り下さい。
そう言う場合は、リビングをユニットリーダー
さんと並んで歩き、出入り口まで一緒に行って
頂きます。
目くらまし作戦でございます。
時は、逢魔が時。
ときどき、夕暮れ症候群が始まるらしく、その
都度、「娘さんが、明日お見えになるから」と
母を宥めているようです。
朝からヒグラシが鳴いています。
ヒグラシって夏の終わりのイメージなんですが。
それに、セミがそんなに鳴いていないのに。
調べてみると、そうではなく、ニイニイゼミ
と同じく、他のセミより早く鳴き始めるのだ
そうで。
猛暑はまだまだ続くのですよね。
皆様、水分はしっかり摂りましょう。
コメント
コメント一覧 (9)
先日のお母様のお節介ですが、迷惑にはなってないと思います。特養に入所した姑は世話をやいて下さる方のおかげでなんとか過ごしています。それにしーんとしているよりいいですよ。ありがたいです。
それにしても、特養といっても施設によって全然違う事に驚きます。
母のお世話になっている所は、施設は古いけれども職員方が明るくてイライラしたり怒ったりしているところをみたことがありません。面会に行くと仕事の合間に入所している方に声かけて冗談言ったりしている姿をよく見かけます。始めはこちらも余裕がなくて気がつかなかったことです。
姑の施設探しの時もよいと思った施設に申し込んだのですが、こちらはドライな感じがしています。姑は血糖値高めなため食べ物など管理をしてくれる反面、差し入れは禁止されてしまいました。多少好きなものを食べた方が健康管理よりいいと思ってしまうのですけど。それからユニットの夜は20人を一人でみるようですね。手伝いを申し出てしまうほど余裕がなく大変そうでした。
入所させてもらっていろいろ管理もしてもらって不満はいえませんね。
今日も暑いです。無理せずまいりましょう。
私のばばは怒られて今日はしょげていました。
ブログにも書いたけどばばは慰めました。
98歳になるとなくなるとききれいな部屋にしたいといって片づけても出しっぱなしです。
下着のとこはリハパンいれになってパンツはどこへいったといったようです。
舌の口内炎はなかなかなおりませんね。奥歯の金属がとがっているのが問題みたいです。
モンベルのフリース、サイトで表示してる商品写真の色よりも、みっちゃんお母様が着てるお写真のほうが、自然で素敵ですね。商品説明にチャックが首に当たらないよう工夫されてるとなってて、そこも好感度大です。教えてくださってありがとうございます。
親たちのいる施設も、冷房がよくきいてます。暑い道を歩いていき、涼しい〜、と嬉しいのもつかの間。おっとり椅子に座っていると、寒冷じんましんが出ることもあります。UV対策の長袖の上着だけじゃ、私自身、寒いみたいです。
職員の方は、汗だくでお仕事をなさってるんですけどね。
お暑うございます。
そそ、母の施設でも、食べ物への差し入れは、直接ではなく、職員に渡して欲しいとのこと。
さらに、以前、三婆(母とミック君のお母さんとココリンのお母さん)にクッキーを
食べさせたあとで、のちほど、ご注意を受けました。
それは、ミック君のお母さんが、「ご馳走になったから、私も買ってお返しがしたい」と
職員に訴えたとのこと。
ミック君のお母さんは、クリアな方なので、そういうこと(一緒に食べたこと)も
覚えておられるから。
ココリンが、私の夜ごはんの海苔巻を1本丸々食べてしまったこと。
以来、差し入れや、ついでに私の分をと買って施設へ行くのもやめました。
余計なことをせずに、出されたもので充分でもあると思いました。
お世話してくれること、感謝してますもの。
午後4時を過ぎると、夕暮れだから、帰る!とどうも毎日言っているようです。
ばば様はもも様を慰めることが出来るのだから、素晴らしい!
「下着のとこはリハパンいれになってパンツはどこへいった」
そうですね、リハパンを履くようになると、パンツはいらないんですものね。
口内炎が早く治るといいですね。
こんな酷暑が過ぎて、秋になって、タロットカードの勉強が出来ますように。
関西は連日、体温越えですね。
どうぞ、水分をよく摂ってくださいね。熱中症になりませんように。
この写真のフリースは、かなり4年ほど前のものです。
その後、もう1枚買い求めましたが、こういう淡い色はなく、赤っぽい紫色でした。
モンベルを愛用する私の友達は、冬に室内でセーター代わりだそうです。
ユニクロにはこのくらい薄いフリースはなく、冷房が効き過ぎるところでは
ちょうどよいと思います。
天気予報では7月いっぱい、こういう暑い日が続くなんて言ってます。
まだ、7月ですよね、本格的な8月はこれからなのに。
西日本は、東日本より1℃から2℃高いです。
どうぞ、お気をつけてお出掛けくださいね。
今ある商品と比べて、なんか違うのは、写真のせいと思ってました。
素敵なお色が発売されてた年に、購入されたんですね。
私も4年ほど前に、ランズエンドのフリースのベストを母に購入しました。
以前の施設で、購入しました。
結局、あまり着ないままに、おしゃかになりそうです。
色が母の好みではなかったのか、あまり、着ませんでした。
母の好みというより、施設の人が、ベストがいやだったのかもしれません。
下着のシャツ、人にみせられるシャツやブラウス、そして、長袖の上着、が基本のようでしたから。
それでも、外出するときに上着の下に重ね着したりし、何度か施設の洗濯機で洗濯していただくうちに、チャックが壊れました。
私の間違った見識なんですしょうかね。
施設の方は、自分たちは、運動量が多い仕事で暑いので、冬でも半袖ポロなどです。そのせいか、入居者にも寒いかっこうをさせがちな気がします。
私自身は、寒がりで年中厚着なので、適切な衣類の選び方など人様にアドバイスはできません。
でも、エアコンの効きすぎで寒い思いをしてるなら、どうしようという気がします。
毎シーズン、色が変わりますね。この色ならばと思ったときに買わないと、
次には出てこない・・・。
洋服は施設の職員が選んで着せてくれるのでしょうが、
どうも、赤っぽいものは本人が嫌がるようで。
そそ、ベスト、2枚ほど置いてあるのですが、着せませんね。
なんで?でしょうね。
施設の室温は、確かに職員が半袖ポロで
ちょうどという設定ではないかと思います。
母のところは、犬に合わせて、寒い。
セーターのない入所者さんには、フリースの毛布を
ショール代わりに肩にかけています。
お父様の微熱は続いているようですね。
お母様が少しお元気になられてきているような。
アイスクリームを召し上がるとか、お買い物を楽しまれるとか、
私も、嬉しくなりました。