母の施設(特別養護老人ホーム)は、飼い犬や
飼い猫と一緒に入所出来ます。

犬のフロア、特に母のユニットでは、定員、否
定犬オーバー。お隣の犬のユニットも先日、
チワワを連れて入所された方がいて、これまた、
定犬オーバー。

猫のユニットでは空きがあるようで、入所が
出来るようです。


母のユニットは、保護犬の雑種の大喜と文福、
M.ダックスのジロー。
後は、飼い犬のトイプーのココ、キャバリエの
ナナ、最近入所してきたヨーキーとマルチーズ
のミックスのミック。

一番の長老は、M.ダックスのジロー。

ジローは孤独死された飼い主さんのそばで発見
されて保護された子。

もう、目が白内障で見えません。

今は鼻を利かせて、フロアを歩き回り、他5匹
の鳴き声で何がどうしたを把握しているよう
です。


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あら、アタシの足をわざと踏んづけていったわ。

ジローはね、目が白内障で見えへんの。
物にぶつかりながら歩いているんだから。

おっかさん、ワンコがわざとぶつかるわけでは
あらへんよ。


こういうところが、母の元来の性格。
物事を好意的に捉えることが少のうございます。

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(施設のブログの写真から)

文福がときどき、甘えてくることがあります。

そのときの頭を撫でる仕草が出来ず、上から
ポンポンと叩くのです。

わかってるよね?、文福。
君は、優秀な介護犬だもんね。

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母の部屋から見える休耕地のひまわり。

写真上部の高速道路は、三浦縦貫道です。