初めまして。よろしくね。

自室でのお昼寝から起こされ、おやつを頂く
ためにリビングへやってきた母。

すでに、座っているミック君のお母さんに
向かって、母は言いました。


って、おっかさん、ミック君のお母さんとは
そろそろ、1ヶ月になるお付き合いやんか。

ミック君のお母さんは、認知症でないクリアな
方なのです。

やーね、今朝も一緒にご飯食べたでしょ?

あら、そうだったの?、忘れちゃったわ。

そこで、アタクシは横から誰に言うでもなく
申しました。

いつも、新鮮な気持ちで会えるからいいやん。


母がいないところで、ミック君のお母さんと
お話をしました。

すみません、どうしても顔を覚えられなくて。
毎回、「初めまして」になってしまいますね。

いいんですよ。そういう病気なんですから。


在宅介護の頃、何度言っても分からず、いつも
苛立っていたアタクシ、

ミック君のお母さんも同じではないかと思う
のです。

大丈夫とは言って頂きましたが、大変なんです
よね、認知症患者の相手って。

008

どうも、顔を覚えられなくて。
でもね、娘の顔はわかるのよ。


おっかさん、さっさと忘れてくれても
ええねんよー




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コメント

 コメント一覧 (10)

    • 1. はるはる
    • 2018年05月10日 21:07
    • あんず様、こんばんは。

      「初めまして‥」そうそう!そうなんですよ!
      母も、全く顔が覚えられず、定期的に施設で診て頂いているお医者様を、「あんた、誰?」と言って、毎回先生が自己紹介をして下さります。仕方ないんですよね、病気ですから。

      最近、母は「今から○○に帰るわ」としきりに言います。今まで住んでいた場所ではなく、生まれ故郷に帰るというのです。帰ってどうするの?と聞くと、両親が元気かどうか会ってくると‥‥。私の祖父母は30年前に亡くなって、もはや実家すらありません。
      そうね、行こうねと話を合わせたら無難に終わる所を、意地悪な私は、事実を言って母を不機嫌にさせてしまいます。で、挙句の果てに、母が私に「何言ってるの?あんた、ぼけとるわ!」と言い放つと、負けじに私も「ボケとるのは、あんたや!」と段々テンションが上がって来てしまいます。
      何をやってるんでしょうね、私は‥‥。
      冷静になれない自分が情けないです。
      リハビリの先生には、認知症の人は、すぐ忘れるので、新しい情報を次々と入れて、嫌なこととすり替えさせると良いと言われましたが、何度も何度も同じことを聞かされると、家族が故に感情が入り苛立ち、スムーズにはいかないです。先生や介護士さん達は、第三者、そして仕事だから、出来るんだと思います。
      あんず様は、このような時お母様に話を合わせていらっしゃいますか?
    • 2. ももだよりのもも
    • 2018年05月10日 21:39
    • あんず様ばばの認知症が進んでいきます。
      私のサブトン後フリルだけなのにどこかへやって出てこずでした。
      金スマの寝たきりにならないストレッチをやっていたらまた腰を痛めました。
      痛みどめでとめてあるだけなのね。
      明日は心療内科へいってきます2回も母にいってもらっているから先生に怒られたらこわいので
      いくことにします。冷蔵庫順番にあけて飲み物を探していたばばでした。
      もう後一ヶ月で98歳だから認知症も進みますね。
      お母様始めましてって可愛くいうんですね。
      ばばもデーのとなりの人の名前だけは忘れませんね。
    • 3. 山椒魚
    • 2018年05月12日 21:47
    • こんばんは。あんず様

      私の父と母は、まったく違った方向に、認知症の末期を歩んでるように見えます。
      あんず様のお母様とは、別方向へ、認知症が進んでる感じです。

      父は、今の施設に運び込まれた状況などから、もう、全部、施設におまかせでした。施設にはいる朝に、尿道にいれたバルーンを抜いた状況でした。最近の父は、なぜか良い入居者さんになってます。怒る馬力もないのか、何かあると「ありがとう」とお礼をいってます。

      母は、しょっぱなからまったく違いました。施設に入ってからも、歩行器で歩けました。でも、怒りまくっての、自分はできる、みたいな思いが発端かもしれません。母は、おむつ交換などの施設の方の介護も怒りまくりました。怒りまくって食事もとりませんでした。なので、施設からの積極的なアドバイスで、精神科からの薬を服用しました。でも、その薬は、1っカ月ほどで、やめました。

      tomozou 様
      先日、母が一時的に服用した薬のことをお知らせしました。その薬についての、私の体験を、近日には、私の自分のブログに書きたいと思います。認知症の問題行動に、いわゆる精神病の薬を使ったら。みたいな、体験です。
      参考ページ
      https://www.tyojyu.or.jp/net/byouki/kango/bpsd.html
      このページには書いてありませんが、副作用として認知症がすすむ可能性を書いてる薬は多いと思います。
      認知症を進めてもおとなしくなった方が良いのか否か。
      あんず様のように、的確にわかりやすく書けないので、申し訳ないですが、私の体験を、忘れないうちに記録したいと思ってます。下記のリンク先です。
      http://roujinhanagaikida.blog.fc2.com
    • 4. tomozou
    • 2018年05月13日 15:56
    • あんず様
      母はやっと退院しましたが、相変わらず寝てばかりで、食事もほとんどとれない状態です。
      施設のケアマネージャー、栄養士、介護士の方々と相談してみましたが、
      中々家族の思いを酌んでいただくのは難しいと感じています。
      何故食べないのだろう?環境の変化、味覚の変化、料理の味付け、形状、食器やお箸の違いなのか・・・毎日悩みは尽きません。


    • 5. tomozou
    • 2018年05月13日 16:22
    • 山椒魚様
      あんず様のブログから失礼します。
      山椒魚様のブログを覗かせて頂きました。
      気持ちが萎えそうになっていましたが、お母様の為に、頻繁におうどんを食べに連れていかれる様子に、私はまだまだやり足りないのだな、と思いました。
      施設の主治医の先生との信頼関係を早く築いて、医学的な治療方法についての
      相談もしていきたいと思います。
      ありがとうございました。

    • 6. あんず
    • 2018年05月19日 02:10
    • はるはる様、こんばんは。
      ここ一週間、毎日、通勤していました。
      通勤とは言っても、始まりは午前11時ですから、楽でした。
      でも、朝の電車の混みようは、昔を思い出しました。
      やっと、疲れも取れていつもの日頃が戻ってきました。

      そそ、母が言うことに話を合わせられるのは、施設のスタッフさんと
      ミック君のお母さんだけです。
      頭では、いちいち、反応することはないと思うのですが、
      どうも、はるはる様と同じく意地悪(わざと)に言い返したり、
      訂正したりします。
      あの底意地の悪さは私自身もどこからくるのかと我ながら、
      ちょっと怖い感じがしています。
      最近も、家に帰りたいと言われて、わざと、
      「もう、家、ないよ。」と言ってしまいました。
      そういうときって、「そのうちに帰ろうね。」
      くらい言えばいいのでしょうね。
      でも、言えません。
      こういうことも、後々になって(母の死後)後悔することに
      なると思いつつ、冷たく言っています。
    • 7. あんず
    • 2018年05月19日 02:17
    • ももだよりのもも様、こんばんは。
      一週間もコメント返しをせずにすみません。
      ばば様はお隣の人の名前を忘れないって、素晴らしいですね。
      母は全く覚えられません。
      たぶん、見たことのある人という感じなんでしょうね。
      昨日、久々にリハビリに参加したのですが、
      編み物をやっている人が多かったです。
      母と同じユニットの方ですが、無表情、無口なお婆さんが
      縄編みをされていました。
      目が揃っていて綺麗でした。
      母なんか、口は達者ですが、指先は不器用です。
      若い頃は器用で、私の洋服など作ってくれました。
      認知症になってからは不器用です。
      この頃、真夏ような暑さが続き、通院も大変だったことでしょう。
      ご自愛くださいね。
    • 8. あんず
    • 2018年05月19日 02:24
    • 山椒魚様、こんばんは。
      一週間、ほぼ、毎日横須賀から東京へ通っていました。
      朝の電車の混むことと言ったら・・・
      でも、私も通勤していたんですけれど。
      行っている間は、母のことを忘れていました。
      いい経験をしました。

      山椒魚様のブログを読みました。
      お父様は、或る意味、好々爺になられて、終末期が近いんだと感じました。
      苦しくなく、穏やかであることを願っています。

      お母様に関しては、医師によって、こうも違うんですね。
      7年前にちゃんと診断していれば、もう少し良い状態で過ごされていたのに。
      いい医師に出会うかどうか。そこで、違ってくるのは怖いものですね。
    • 9. あんず
    • 2018年05月19日 02:29
    • tomozou様、こんばんは。
      コメントが遅くなり、すみません。
      退院されたことはよかったですね。
      今日、バイトの応募の履歴書を、届けに行きました。
      横須賀市民病院のすぐそばなんですが、病院の建物を見て、
      母を病院へは入れたくないと思いました。
      施設の方々を信頼して任せる、家族としてはそれしか
      出来ないでしょう。
      歯がゆいとは思いますが、あとは、お母様の生きる力ですね。
    • 10. tomozou
    • 2018年05月19日 20:40
    • あんず様
      お忙しい日々を送られておられたのに、メッセージ頂き
      恐縮です。退院後も毎日、食事介助に施設に通っています。
      「本人の生きる力」、周りの出来る事には限界があるのですね。
      ふっと肩の力が抜けるようなアドバイスをありがとうございます。
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