パパは、元気なの?

えっ?!、

施設(特別養護老人ホーム)の母の居室にある
ベットサイドテーブルには、父の写真と両親の
写真を飾ってあります。

父に関して、母はちゃんとこの世にはいないと
わかっておりました。


アタクシは、一瞬、しげしげと母の顔を見て
しまいました。

それで、母は自分が勘違いなことを言ったと
わかったようでした。


パパは、あたしが18歳のときに死んでるんよ。
今、あたしは62歳やからね。えっと、40年以上
にもなるよね?

あら、そんなにもなるのね・・・。


母はよく、自分の兄弟姉妹が生きているような
ことを申しております。

しかし、父については、今まで、「元気なの?」
と聞くこともなかったので、わかっていると
ばかり思っていました。


そろそろ、アタクシも母の記憶の中から消える
のかもしれません。

005

アタクシを忘れてしまったら・・・。

そうなったら、母の面会に頻繁に行かなくて
済むようになるのかなと鬼娘は思うのです。



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コメント

コメント一覧

    • 1. ひろちゃん
    • 2018年03月02日 16:18
    • いつもきれいなお花のアップ有り難うございます。お花はいいですね、癒されます。
      みっちゃんママ、追憶の扉を開けて記憶を手繰っているんでしょうね。わずかにチカッと灯った記憶をシナプス繋げて遡るけれど認知症って時系列はハチャメチャですものね。いつかの場面が映像のようにフラッシュバックするのかしらねぇ。
      ケサカ婆も幼なじみのキヨちゃんとか、まっちゃんとか、何やら子供時代の幼なじみの名を出すときがありました。
      嫁の私はもちろん「おら、知らねぇ、誰その人?」と思うしかなく聞くと幼なじみという。聞けばどうやら80数年遡ってる感じ。
      婆爺さんらは80年も前まで行ったり来たり過去にワープしてるんでしょうね。
      私も忘れられたいと思うけれど(苦笑)、実際忘れられたらそれはそれで虚しくなるんでしょうね、くまさんのおっしゃるとおり。
      私たちは足かせつけられた身です、最後まで立ち会わないといけませんものね。顔認証されるだけでも良しと思いましょう。
    • 2. 山椒魚
    • 2018年03月02日 19:47
    • こんばんは。あんず様

      やった〜! な事象かな。
      「きょうは帰るね、また明日くるね」と夕食の食堂に向かう母にいうと、母は無反応。施設の人が「娘さんが、バイバイと言うてるよ」みたいなことをいうと、「うちの子じゃない」と、母。

      2月の後半、母は少し食事を摂るようになりました。その一方で、点滴はますます難しくなってきてます。血管がもろくなり、点滴のできない日がありました。

      生きていくために食べることができるようになるのか、それを補ってきた点滴が間に合わなくなるのか。神のみぞ知る、って感じです。
    • 3. ももだよりのもも
    • 2018年03月02日 19:51
    • あんず様子の間は優しいコメントありがとうね。
      ばばは今日と明日デーで留守です。
      母はばばにデーに飴もっていったら糖尿病の人がいて食べて悪化したからダメって言われてるでしょうと大声でおこっていました。
      お母様の近くに引越ししたのですからあんずさんのことは忘れないと思いますよ
      だから面会にいってあげてくださいね。
      ばばは手先動かしてないと寂しいといいますね。
      私がいるよっていってるんですけどね。
      私高野山の由緒ある寺で36歳のとき得度していました。
      痛みの病気をなおすため庵にかよっていたんです。
      だから慈愛が深くなったことと芯が強くなったかなと思います。
    • 4. はるはる
    • 2018年03月02日 20:48
    • あんず様、こんばんは。
      コメント返しありがとうございます。
      一つ一つ噛みしめながら、読んでいます!

      やはり、お母様も亡き者が現在も生きていると思われるのですね。
      母も全く同じ。既に亡くなっている親や姉妹の名を挙げ、元気?と何度も聞いてきます。

      テーブルの前に座っている92歳のおばあちゃんはお元気で呆けてなく、食事の献立まできちんと覚えていらっしゃるのに、何で母はこんなに呆けてしまったんだろう、とどうしても考えてしまいます。

      母は、昔から出不精で旅行も行きたがらず、友達と会って食事をすることもなく、趣味もない人でした。
      そういう生活環境も少なからず影響しているのかな‥‥。

      施設に面会に行くと、2時間程滞在して様子を伺っていますが、体調の管理から食事、排泄の世話まで、施設は至れり尽くせりですね。そこに家族がいるかいないかだけ。この状況で、もはや、政治家がいくら在宅介護を推奨しても、在宅介護には戻れません‥‥。
      今出来ることをすることが、私の役目なのかもしれませんね。
      政治家は、恵まれた環境にいらっしゃる方々、汚れた親の下着なぞ洗ったこともないのでは‥‥。

      そうそう、あんず様、車を廃車にされたのですか??不便ではないですか?
    • 5. あんず
    • 2018年03月03日 01:55
    • ひろちゃん様、こんばんは。
      実は、今まで使っていた安いデジカメが壊れてしまい、スマホで撮っています。日本橋三越に色々な花を植えた花壇がありましたので、撮ってみました~。有難うございます。一瞬を忘れる反動なんでしょうかねえ。昔のことを聞いても「知らない」というときもあり、すべては、都合よく思い出しているようです。「わずかにチカッと灯った記憶をシナプス繋げて遡る」、なるほど、母の脳の中ではこういうことになってるんですね。そそ、忘れてもいいよと言いつつも、実際にそうなると、ほんまに虚しいことでしょう。それは介護する家族に共通ですね。
    • 6. あんず
    • 2018年03月03日 02:08
    • 山椒魚様、こんばんは。

      そうですか、「うちの子じゃない」となってしまいましたか。
      やはり、くま様、ひろちゃん様がおっしゃるように虚しいことでもありますね。

      人体の仕組みってすごいですね。血管が脆くなると、口から栄養を摂るようになる。
      それが「生きる」ことなんですね。
      認知症でも、お母様ご自身がというか、身体が最期を悟るのでしょうね。
      母は今は元気ですが、母にもそういう時期が必ずやってくる、
      山椒魚様のお話から、覚悟をしておきます。

    • 7. あんず
    • 2018年03月03日 02:25
    • ももだよりのもも様、こんばんは。

      確かにねえ、飴ちゃんはいいんですが、ほんま、糖尿病の人もいるし、喉に詰まらせる人も出てくるかもしれないし・・・。難しいですよね。私も母に持って行きたいのですが、部屋で一人のときに飴をなめていて、喉に詰まっては施設に迷惑になるので止めています。スタッフの人がいる前ならいいと思うのですが。
      高野山で修業をされたとはすごいし、いい経験をされているんですね。尊敬します。病気に負けない力強さもそこからなんですね。
      はい、母のところへは一日おきに行ってます~
    • 8. あんず
    • 2018年03月03日 02:41
    • はるはる様、こんばんは。

      母は兄(私には伯父)が2人、姉が2人と5人兄弟の末っ子です。
      次々と名前を挙げて「元気?」と聞くので、
      意地悪な私は「93歳にもなった人の兄とか姉が生きてることはないよ。」と
      否定してしまうんですよね。
      どうでもいいから、「うん、元気よ。」と言っておけばいいのにね。

      そそ、母も出不精で、あまり、お友達と会うこともなかったです。
      若いときから活動的な方がいいのかもしれませんね。

      面会に2時間とは、えらいですね。
      私は長くて1時間、30分で出てきてしまうときもあります。
      リハビリに付き合うのも、母と二人っきりの会話をしたくないからという
      理由からでもあります。
      私も施設のスタッフの皆さんには頭があがりません。

      車がないのは、不自由です。
      だもんで、今日(正確には昨日ですが)カーシェアリングに入会手続きしてきました。
      寝具の掛布団だけ、うちから持って行っています。
      今までは、1ヶ月ごとに布団を替えて、干すようにしていました。
      先月は、圧縮袋に布団を入れて持って行きましたが、大変でした。
      早速、明日、車を使ってみようと思っています。
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