先日、19日ですが、東京から横須賀へ転入を
致しました。

家の売買の関係上、引越しが先で転出と転入は
ギリギリでということになったのです。

敬虔ではないカトリック信者であるアタクシ、
一応、暦を調べて、吉と言われる日を選び、
転出と転入を一緒にしました。


その日は、「一粒万倍日」
一粒の種子をまけば万倍になって実るという
意味から種まき、貸付け、仕入れ、投資など
を行えば利益が多いとされる日。

(コトバンクより)

仏滅ではありましたが、仏滅は『物滅』として
「物が一旦滅び、新たに物事が始まる」とされ、
「大安」よりも物事を始めるには良い日。

(wikipediaより)

まま、そんなことよりも本題へ。

印鑑証明書を転出前に取り、それを持って、
日本橋の銀行へ提出、そのまま、取って返し、
横須賀市役所へ転入手続きを。

窓口で、健康保険のこと、母の介護保険に、
色々な提出書類に対して如何に、物事を深く
理解せずにやってきたことがわかりました。


まず、「住所地特例制度」

住所地特例とは、社会保険制度において、
被保険者が住所地以外の市区町村に所在する
介護保険施設等に入所又は入居をすることで
施設等の所在市町村に住所を変更した場合、
住所を移す前の市区町村が引き続き保険者と
なる特例措置
(wikipediaより)

母を施設(特別養護老人ホーム)へお願いする
とき、確かに、相談員の方から、この制度を
聞きました。

母が世帯主なのに、住民票を動かすのはどうか
と思い、そのままにしました。


市役所の介護保険の窓口で懇切丁寧に教えて
貰いました。

えっ、介護保険料からしてちゃうの?!

「母の住所を施設に移すこと」は、アタクシが
持っている「在宅介護をやめた」という後ろ
めたさを倍増させることでもあり、そのままに
しておりました。

あのー、金額が違うって、今より負担が増える
のでしょうか。

恐る恐る、担当者に聞いてみたところ、

そうですよね、費用がどうなるか、重要なこと
ですからね。聞いて下さって当たりまえです。
介護保険料は自治体によって、多少違うんです。
でも、国で行っている制度は変わりませんよ。

ただ、転入手続きを取ったばかりで、それを
また施設の住所へ転出するのもねえ・・・。


結局、母とアタクシは同所帯として介護保険
など、横須賀市へお世話になることにしました。

アタクシは、やはり、見栄っ張りなんです・・・。

011

ご近所のコミュニティで売っていた菜の花。

茹でて、からし醤油あえで頂きました。

介護保険料は、今までより+800円(月額)増える予定
です。