アタシ、クレヨンを使って色を塗るなんて、
初めてよ。
はいはい、先週はアタクシのスケジュールが
合わず、やってなかったもんね。
もう、何枚か、塗ってんねんでー。
平日、水曜を除く日に午後4時から、行われて
いる集団リハビリにぬり絵で参加している母。
若い頃、幼稚園の教諭をしていたので、お手の
ものだと思えた折り紙が出来ず、また、レース
を編んでいたのに、これも出来ず、というか、
興味を持たず・・・。
嫌々始めるのですが、だんだん、興に乗って
くるのが「ぬり絵」でした。
ぬり絵は、認知症の進行を遅らせる効果があり
ます。実際に高齢者の介護施設でも導入されて
いるようです。
脳を意識的に働かせるということは、脳の老化
予防においてとても大事です。
母をみていると、どうやって塗るかを考えて
やっているようです。
但し、30分にも満たない短時間ですが。
今週は日曜日からバイト週間。
4日間連続なんですが、うち、2日を母の面会に
入れるようにしました。
通しという、朝から夜8時までを隔日にして、
早番という朝から午後2時までを入れ、バイト
終了後、車で母の施設へという方法にしました。
時は金なり、で、第三京浜経由で、横横道路を
使い、約70分で横須賀の衣笠にある母の施設に
着きました。
施設の駐車場に着いた途端、頭がクラクラ。
覆面を気にしながら、ぶっ飛ばしましたからね。
明日もまた、このケースです。
集団リハビリに参加することで、母との会話も
あります。
ただ単に面会して、エンドレステープのような
会話をするよりも楽ちんですから。
しかし、帰宅すると疲れがドバッと・・・。
今朝は、魔の二度寝をしてしまいました。
コメントを頂いている皆様、お返しするのが
遅れています。
バイトは明日と日曜日で終わる予定です。
また、徐々にお返しします。ごめんなさい。
コメント
コメント一覧 (10)
すべてたべていました。編み物は集中力が続くのにね。
後何年もいきへんもんにそんなに怒ってとばばが泣いていました。
便粗相とおしっこ粗相が気になっているのでしょうね。
私も通院とばばの介護で疲れて寝てました。
梅田へ行くのはもう少し後になることにしました。
あんず様風邪などひかないようにしてくださいね。東京寒いですからね。
精気を吸い取られるのでしょうかね、エンドレス会話に付き合うのはほんとうに疲れますよね。
1分と持たない短期記憶ですものね。疲れますね。
ケサカ劇場入院編。あんず様のみっちゃんママの介護の様子をたどるケサカ婆。
嫁は予習済なのでほんの少し気持ちに余裕ありですよ。あんず様の貴重な体験に助けられています。何も知らなかった以前の私だったらきっと動揺しまくりです。
在宅、グループホームでは身体的には足も元気だったケサカ婆はパンツ履いてました。リハパンもなしです。ところが今回の骨折で入院生活でいきなりのオムツ生活となったケサカ婆はそれが理解できない、看護師さんにトイレに連れて行ってもらい便座に座りたいのでトイレ、トイレ、おしっこ、おしっこ、と絶叫、何度看護師さんに「動けないのでオムツしてますからそこでしてくださいね。大丈夫ですよ。」と言われても鬼の形相で眉を吊り上げ「早う連れて行かんか!なんちゅうことするか!この女が!!」と看護師さんに怒鳴っている様子。
嫁が来ているときもそんな調子ですからおそらく24時間営業で絶叫し怒鳴っているのでしょうねぇ。オムツになった自分が理解できず受け入れられないのでしょう、オムツにより自尊心ズタズタ、吠えまくっています。気が強い性格なんでそれはそれは激しく怒ってます。足の骨折の術後だんだんと痛みが薄らぎ最近では寝返りも少しできるようになっています。入院して20日になりますがオムツへの抵抗は続いています。
最近、パジャマに便君が毎回登場するのでどうしてなんだろうと思っていたら、全容が昨日わかりました。少し足が動かせるようになってケサカ婆は両足を転落防止柵にかけ膝から下を放り出していた不自然な妙な姿を目撃。たぶん自分でトイレに行こうと試みたのでしょう。
窓の方に脱ぎ捨てられたようにケサカのズボンが落ちていた。それには便君が。
そこに介護士の方がケサカの別のズボンを洗って戻ってきた。「今日、朝から三度目なんですよ。自分でパジャマのズボンを脱ぎ、オムツを外すんですよー。」という。
うへー。そうだったんかい。そんな話をしている間に掛け布団の中でパリパリの音。まさにオムツのテープを外そうとしている音。何度も今はオムツをしていなければならないことを話すが、しばらくするとまたパリパリの音。うーーむ、今度行ったときはつなぎのような服きせられているのかもなぁ。そういえばみっちゃんママがパジャマのズボン脱いだり、オムツに手をいれたりしていたっけ。と思い出しました。パリパリ音が聞こえるたびにオムツを外すと布団が汚れて困るでしょう。と言うがまたパリパリ音。(苦笑)
洋服も股引もすべてばばの小遣いから出ています。そんなにないですけどね。
父がなんでばばとしゃべっていたのにご飯によべへんねんといってきます。
私はインシュリン打ったりで忙しいのにばばはトイレと手を何度も洗います。
夜は母はお風呂だし私が寝かせています。今介護の負担がどーっどきてばばのデーなので寝てばかりです。それでも母は介護は忍耐なんていいますけどね。
またお暇になったらコメントくださいね。応援してくれてありがとうね。
この頃は認知症が進んで服の文句はいうは虫がいてると取りまわるわ困ったばばさんです。
私が先にいってもいいのねばばといったらすぐ後をおっていくわ
私の方が先だわってばばがいってますね。
便のついたパンツ洗ってしぼらないでテレビみてるんですものね。
バケツにいれましたけどね。なんか疲れてますね。
台風大丈夫ですか?
ばばはなんか腹立つといっていたのでほっておいたら昼からいつもの優しいばばになりました。手をつないでトイレに行かせてパジャマのボタンをとめてあげてしました。
選挙にいったけど、なんか一人の子供を二人介護する時代がきてますのにそのことにはふれないんですよね。子供の未来も大切ですけどね。
コメントの返信が遅くてごめんなさい。
ばば様も100歳に近いんですもの、苦しいこともおありでしょうね。
確かに、粗相をすると、私達ですら、気が滅入るもの。
私も母のように、リハビリパンツを履くことが嫌だと将来、言うかもしれません。
もも様、痛みやリンパの腫れ、少し、頻繁ではありませんか。
どうぞ、ばば様よりも、ご自愛して下さいね。
いやいや、ほんまに、アハハと笑ってしまう野獣部屋生活編。ひろちゃん様には、感心します。だって、思い出すだけでも、ぞっとするような光景が文章を読んでいて、笑ってしまうんですもの。そそ、うちの母は野獣部屋の一人、「あぁー、お腹が痛い、痛い。助けてぇー」でしたよ。それも、病室どころか、フロア中に響き渡る大声でしたもんね。確かに、オムツをするって、自尊心が傷つくんですよね。ケサカ婆様は、拘束されずにおられたのでしょうか。ミトンは?母は、認知症患者用のパジャマのチャックも上手に見つけて、脱いでましたよ。手品のような手先の器用さはなんなんでしょうかねえ。
色々な症状と闘いながら、ばば様の介護や、相手をするもも様が素晴らしいと思います。
それも、20年近くなんて・・・。
確かにばば様の認知症の周辺症状がひどくなってきたようですね。それはそれで、波のようなもの。穏やかになったり、激しくなったり。それでも、ばば様の年齢からしても何もないということは考えられませんし、編み物が出来る、それだけでも、母よりもしっかりしたばば様だと思います。きっと、もも様に甘えておられるんですね。