甘味いっぱいの母の朝食。


基本、味見はしません。
お砂糖をたっぷりと使うからです。


ミルクにお砂糖を入れパンを浸して、それを
温めるのですが、たまたま、今朝はミルクを
入れ過ぎてしまいました。


入れ過ぎたミルクを捨てるのもモッタイナイ。
飲んでみたら、物凄く甘い。


オエッ!!


これに、いつもは蜂蜜をかけます。


こんな甘いったるいモノ、食べられへん!
と、今朝は蜂蜜を止めました。


だって、潰したトマトにもお砂糖ですよ。
お砂糖で胸やけ、しそうです。


スープは簡単に野菜スープにします。

カボチャ、ニンジン、タマネギ、キャベツを
たっぷり、単に水で煮ます。


その煮汁と、柔らかくなった野菜をすり鉢で
すり、インスタントポタージュスープに入れ
温めます。

スープの素を全部使うと塩辛いので、半分に
して使います。


これもお味見しません。



ところが、今朝の朝食は、


もう、お腹がいっぱいなの。
お昼に食べるから、そのままにしておいてね。


トマトをすりつぶしたものにお砂糖をのせた
ものだけが完食。


パンもスープも残していました。


パンは、いつもかけている蜂蜜がないからで
しょうか。半分残していました。


スープは?

と残ったスープを飲んでみましたら、なんと、
味抜け。

インスタントスープの量が少なかったようで


アタシね、上あごが痛くて、食べられないの。


と残しました。


いいんや、ちゃうちゃう!


午後の往診で、先生が上あごを診て下さった
ときに、アタクシも見ましたが、すでに糸は
溶けており、順調に回復しておりました。


残したのは、蜂蜜がかかっていないことと、
スープが無味に近いからやね!


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因みに、この茹で野菜の水煮。
アタクシも、夕食前に食べることがあります。
簡単に塩コショウで。



さて、朝食を残したので、お昼には、早速、


アタシ、朝ご飯、食べさせてもらってない。


この頃は、「食べてない」という表現をせず
「食べさせてもらってない」です。


お昼は、お粥の上に温泉玉子と鯛味噌、鯛の
焼き身のほぐしたものとタラコをのせて完食。