世間では、お盆休暇ということで、母の居る
横須賀の特養（特別養護老人ホーム）へ行く
京浜急行は、家族連れで、普段は往復座れる
ものが、立って帰ることに。
横須賀中央駅からバスなんですが、それが、
三崎港行きとか、三崎口行き。
行きはよいよい、ですが、帰りは、三崎から
帰る車の渋滞で、バスが大幅に遅れてきます。
そこで、今日は車で行きました。
首都高速も、みなとみらいで下りる車で渋滞
2Kに出くわしたりするので、産業道路を使い、
大黒埠頭まで。
そこから、高速に乗りました。
お盆ですから、トラックが全くというほど、
走っておらず、スイスイと気持ちのよい道路
でした。
施設にいる母達には、いつもと同じ生活が、
流れています。
施設では、迎え盆ご膳というメニューを出して
下さってはいるのですが、すぐに忘れてしまう
母には、結局、いつもと一緒。
スタッフさん、いわく、
その時、その瞬間、そういう時期だと思うこと、
美味しいと感じるだけで、いいです。と。
で、今日の面会で、東京大空襲についての話題を
母に振ってみました。
どうかな？と思ったところ、母が申しました。
物欲がないので、以前のように、中野の家も、
家財も財産も全部焼けて無くなったとは言い
ませんでしたが、しかし、一言、
棒を持って行って、ぶっ叩いてやりたい！
悔しさは忘れていないんですね。
今日は、何の日と言うとわかったような返答が
ありますが、告げなければ、いつもの日常です。
終戦記念日も言わなければ、戦争を思い出す
こともないでしょう。
敢えて言わないことが、平和なんでしょうね。
コメント
コメント一覧 (4)
DRは年齢が年齢だから通院できるだけましです。年いったらみんなしんどいですって言われたと母がいってました。もうすぐ戦後72年ですね。私は母のじいが赤紙で満州へいって病気になってかえりそのときばばとばばの母と母の姿をみせにいったとき氷砂糖をしのませていって検査されたけどまぬがれたといいます。それからすぐ亡くなったと連絡があったそうです。
空襲で田舎の山に母をおぶってにげて大阪は空襲にあって母が大きくなるまで徳島にいたそうです。私はそういう戦争の話をばばから聞いてるし、ドキメントでもドラマでも見ましたし
祖母を大事にしようと思ってるけど、毎日しんどいといわれると疲れてしまいますね。
お母様もたいへんな中生きてこられたんでしょうね。
15日は英霊や民間人をいたむ戦没者慰霊祭です。私も一度年いったら靖国神社にいって
みようと思っています。
私の母も金曜に熱を出しました。
病院に連れて行きましたら、誤嚥性肺炎とのことで入院となりました。
施設からの連絡では、熱があることと食欲がおちていること、でも意識はしっかりしているし酸素レベルも正常との事で、私も気楽に面会に行ったのですが、ぐったりした様子でした。病院に行って良かったようで、今日は大分呼吸も落ち着いた様子ではありました。どうなのかはわかりません。
でも、平日ならすぐには病院に行けなかったことを思うと、母の運は良かったのでしょうか。
あんずさまのブログのおかげで、誤嚥性肺炎の事も少しはわかっていましたので、またまた感謝しております。
そして私も知恵熱だしてしまったようです。私は病院には行かないで寝ます。
西日本は暑い日が続いていますね。ばば様がしんどいのも、暑さもあるのではありませんか。エアコンがついていても、部屋から出ると、暑い。その温度差で、しんどいのではないでしょうか。関東は、ずっと、雨で湿気はありますが、過ごしやすいです。
もも様にいつも声をかけてくる「じい」とは、お母様のお父上ですか？私の父も、陸軍で朝鮮半島にいたようです。しかし、父は戦争の話を全くしませんでした。テレビで、戦争についての番組はこの時期しかしませんね。だから、原爆のことなど、番組があると見るようにしています。そういう体験をしたことはないけれど、忘れてはいけないことだと思うので。靖国神社のそばを通るときは、いつもお参りをしなくとも、一礼はしています。
痛みがきついようですが、大丈夫ですか？18日には通院されるとのこと。解決策があるようにと願っています。そんな状態にいるのに、ばば様の愚痴を聞いたり、ご両親に代わって色々となさっているようで、大変な思いをされていることでしょう。それだけ、徳が高くなっておられますね。痛み止めは胃を悪くするようですから、どうぞ、お大事になさってくださいね。
まあ、誤嚥性肺炎の熱ですか・・・。昨年の母と一緒ですね。そそ、熱が出て、食欲が落ちるのが一番危険です。
入院すると、点滴でぐったりした感じはだんだんと収まってきますし、その後は、栄養剤の投与とか、噎せないように
看護師さんが食べさせてくださったりするので、回復に向かうことでしょう。
ほんと、平日でよかったですね。
とも様の知恵熱は、ストレスでしょうね。どうぞ、お大事にしてくださいね。
お母様のご快復を願っています。