みっちゃんさん、靴下を履かないで寒くない
ですか?

施設のスタッフさんが母に尋ねていました。

えっ?!、靴下、脱いじゃったんかい!

母は昔から、靴下を履かない人でした。
冬でも鬱陶しいと、脱いでしまうときもあり
ました。

このところ、暖かいというか、初夏のような
気温になったからでしょうか。


施設に居るということは、一日中靴を履いて
いるもの。

その状態も母には鬱陶しいのかもしれません。


裸足のほうが、気持ちいいのよ。

そうなん、じゃあ、夏用の靴を探してみるわ。

今、母が履いているのは、リハビリシューズ。

スリッパというわけにはいかないだろうし。

ネットで探してみると、草履好きの人用にと、
介護靴がありました。



うーん、夕方とか夜に足が冷たくなったとき、
草履型だと靴下が履けないか・・・。

踵を踏んで履ける介護靴もあり、これも注文
しました。



草履型は母がもし履かないと言っても、家で
アタクシがつっかけとして使えばいいからと
これも頼みました。

明日は、下着やパジャマも春物に替える予定
です。

004

昨年の夏は、横浜の老健(介護老人保健施設)で
過ごしました。

そこでは、靴下を自ら脱ぐことはありません
でした。

「靴下を脱ぐ」というのは、そこに慣れたと
いうことかなと、良い方へ考えることにしました。