あら、もう夕方ね。
そろそろ、トイレへ行って帰えりましょ。
えっ？！
今日も横須賀の特別養護老人ホーム(特養)に
いるダックスのジローちゃんの写真を見せて、
「今度、この子がいる施設に移るからね。」と
説明したばかり。
どうせ、「老人ホーム」ってはっきり言って
しまったから、パンフレットも見せました。
ワンコが居て賑やかでしょうね。楽しみだわ。
なーんて、すっごく優等生的な応答だったのに。
そういえば、母をデイルームに戻した時間が、
もう夕方4時半を過ぎて、窓から見える竹林が
紅くなっていました。
アナタだけ、帰るの？
また、明日来るから。
アタシはいつ、家に帰れるの？
さっき、家を売って横須賀にマンションを、
買うからと話をしたばかり。
ママの物とあたしの物、捨てるものは捨てる
ということもしてねん。
一人で大変ね。
アタシの物は、今の物だけでいいからね。
ホロリとさせられるようなことを言っていた
のに。
夕暮れ症候群なんでしょう。
帰りたいって、どこに帰りたいのか。
あー、横須賀へ行くとき、車に乗ったとたん、
家に帰るのね！と言われそうでございます。
柿の好きな母。
この頃、あんぽ柿を持って行きます。
そのまま、食べられますしね。
で、そのまま渡したら、ヘタのギリギリにある
実を入れ歯の前歯でガリガリと取ってたべて
いました。
もう、やめて、歯が悪くなるから。
だって、美味しいんだもの。
そう、やるんだから、最初から取って渡せば
いいんです。
今日は、ヘタを先に取って渡しました。
コメント
コメント一覧 (4)
認知症の相手は、ほんとに疲れますよね
ケアマネさんは、本当に尊敬です
病気なんだから、真正面から相手しないようにした方が、いいと思いますが、身内だとなかなか難しいですね
私は、ついつい怒ったりしてしまい、義父からは、数倍にして反撃されました、
早くくたばって欲しいと（笑）思いますが、身体は健康です！
ふむふむ、わかりまぁ～す。ときどき優等生の発言に介護している方がほぉ～！と感心、でもそれはチカッと電気が灯ったようなもので一瞬のこと（苦笑）
そうそう、黙らせるには飲食が一番！(笑）うちもそうです。
この間ケサカ婆のところへ行くと衣類(下着類、ブラウス類）がほとんど部屋から撤収されていました。(笑）あまりにも着替えが多いので制限してるんだろうな。やっぱりね。と思いました。しばらく様子見していた枕は、箱ティッシュ枕から普通の枕へとなり落ち着きました。
布団袋はクローゼットの上に職員の方が夏蒲団、タオルケットなどを布団袋ごと収納してました。ケサカ婆が取り出してはぐちゃぐちゃにするので上に収納したようです。
脱ぎ散らかしが減ったので部屋がすっきりでした。やれやれ。
髪の毛はいつも逆立ち(苦笑）たぶん、することないと言って部屋でよく寝ているんだと思います。
みっちゃんママ、きっと特養にワンちゃんたちの偉大な力でなじんでいくと思います。
今のところから車にのっけて連れて行くまでが緊張のひとときですね。
帰る＝家。退院＝家に帰る。まぁ当然の思考でもう家に帰ることなく施設に行くとは思いませんものねぇ。本人がよほど自分は家での生活は無理なんだという自覚、家族にこれ以上負担かけたくないために施設へ行こう。と理解していなければほとんどの人が家族が本人は家に戻りたいのだろうがしかたない。と心を痛めながら連れて行くことになっているので。認知症の場合ほとんど本人にそんな自覚なんてありませんものね。
おぉ・・自分が施設にいると理解できてるんやなぁ。と驚いた私達でした。
私の入院もあって、ケサカ婆が入所後すぐに私、姿消してますから(笑）ここで生きねばならないと諦めたのかもしれません。
たぶんチカっと優等生に灯った一瞬だったのだと思いますが、施設スタッフへの警戒心、入居者への警戒心が日がたつに連れ薄れて慣れてきて、構えがなくなってきたからでしょう。（今が一番いいときかもしれません。）この先また、慣れが我儘に変わっていく第二弾がはじまるかもしれませんが・・・。
あんず様、もうちょっとで、とりあえずみっちゃんママの生活のことではほっとできますね。
施設に入れても住居の片付けなどてんこもりですが・・・。次のステージまでもうひとふんばりですね。
私の親は、今日、肺炎で、病院に入院しました。
食欲はあって、完食していたのですが、その反面、気管の方に
どうしても入るリスクが。2、3日前から特に咽せることが。
痰を出せない為にずっとむせたりと、、、
担当の医師にどこまでの治療にしますかと？
しばらくしても自力で、酸素をうまく取れない時には？
機械の力での呼吸は？？その時には、苦しまないように
永久に呼吸器での助けは、止めることを望むと。
また、復活すると思っていますが、、