昨日、母の見舞いを済ませ、さあ、帰ろうと
病院を出ようとしとき、担当の理学作業士の
女性が、書類を持って追いかけてきました。

すみません、私、明日からお休みに入るので、
ご挨拶出来ないのと、お母様の報告書を作り
ますので、お時間、頂けますか?

沖縄出身のこの女性に、母は結構、言いたい
放題のこと言っては、苦笑させていました。

アタシはね、沖縄は好きじゃないの。
第一、行ったこともないしね。

おっかさん、お忘れでしょうが、年末年始の
恐ろしく高い時期に行ったやんか。

その後も、何かというと、嫌がらせタラタラ
の意地悪婆さん炸裂させていました。


立位も歩行も、介助すると出来るのだそう。
しかし、持続が出来ず、すぐに横になりたい
と言って、動こうとしなかったのだそうです。

アタクシが一番気になったのは、介助して、
トイレへ行かれるかどうか。

前回の退院後も、トイレへ行くことが出来た
のは、たった3日間。

オシメになると、そのまま寝たきりになり、
結果、また、肺炎を再発させることに。

「トイレへ行く。」難しいかもしれません。
まず、尿意や便意を伝えられない状況です


施設に戻って、日中は車椅子で共有フロアに
いますが、途中で、疲れて横になりたいと、
言い出し、ベットに寝たままになるようで。
退院後もその可能性は大きいですよね。

そうですね、血圧が低いので、すぐにだるく
なりがちですから。

また、入院騒ぎになるんだろうなあ。


8月末は、大田区の特養の申込みがあります。

認知症で、すぐに忘れてしまうと言っても、
3ヶ月間お世話になった施設から、環境の違う
他の施設に移るよりも、薄らでも記憶が存在
するところに居たほうがよいのではないか。

それに、今の母の健康状態では、体調が悪く
なり、病院へということになり兼ねない。

特養に入所が決まったところで、すぐに病院
となれば、診察も一からになる。

まず、健康状態のあまりよくない母を受け入れ
てくれる特養がないのでは?とも。


特養を諦めて、今の老健にずっとお世話になる
のが得策か。

どうせ、また、近々に再入院することになる
でしょうから。


007


申し込みをしていたバイト先から、不採用の
メールが届きました。

バイトを始めたとたんに、また、呼び出しが
あってアタフタするよりも、家に居たほうが
いいのかも。

なんだか、八方塞がりな気分でございます。