病室へ顔を覗かせた瞬間に、母が大声で言い
ました。
アナタ、いいところに来たわ!、あのね、
アタクシはギョッとしました。
何故なら、大腿骨を骨折し入院していたとき、
その続きは、「ここは悪の巣窟」と言い出し
たからです。
病室にいた看護師さんが、母の言葉を遮って
今、訳がわからなくなられたようで・・・。
その説明をしていたら、不機嫌になられて。
と言ったので、母は黙ってしまいました。
夕暮れ症候群、ですね。すみません。
それだけ、元気になったということですね。
確かに、導尿もなくなり、点滴の留置針も、
なくなっていました。
しかし、夕食はいらないと申し、一口食べて
と言うと、
食べたくないものは、食べたくないの!!
いつもの目を吊り上げて、大声で叫びました。
これには、アタクシもムカつきました。
だったら、明日は来ないから、一人で食べや。
と怒鳴り返し、一旦、病室を出ました。
たまたま、病室の入り口で、今日から入院と
いうお婆さんとその付添いの女性と鉢合わせ
となり、アタクシは、謝りました。
ごめんなさい。騒々しくて。こういう場合
時間をおいてからだと、大人しくなるので。
ああ、うちと一緒です!!
よくわかります!!
今日から入院になりました。よろしくお願い
します。
ほんの数分後、母のところに戻り、無理強い
するのをやめて、ヨーグルトを渡すと、食べ
始めました。
でも、それも、ほんのちょっと。
まあ、いいや。
食べたくないないなら、それもそれ。
どうでもよくなりました。
看護師さんも、お昼にお粥を半分たべている
からいいでしょうとのことで、食べないまま、
配膳を戻しました。
さっさと片付けて、じゃあね、また、明日と
母に言って病室を出ました。
先ほどの付き添いの女性と廊下で会ったので、
お先にと言うと、
お互い、頑張りましょう。
とエールを貰いました。
ホント弱ると可哀想になり、元気だとむかつく
くま様、はるる♪様、
ほんまにそうです。ハゲドウですわ!!
コメント
コメント一覧 (25)
他の方も、コメントされていたように、私も あんず様のブログに本当に、励ましをもらっています。そして、コメントされている方々からも。
お母様 復活され、ホットいたしました。毎日、私も ブログの更新で、ドキドキしておりました。
私は、認知症の母と介護している父と50過ぎて、定職につかない長男のいる実家に、通い介護しています。男性が女性を介護するのは、細かい事がわからず、まして高齢の父ですので、大変です。その上、母は ニャン子様のお母様と似ていて、お風呂はもちろん、サービスも拒否、ケアマネもいません。
あんず様、コメントされている皆さんの情報を頼りに、なんとか、頑張っています。
暑い日の病院通い、お体には、くれぐれも気をつけてください。
いつも、ブログで、力をいただき 感謝しています。
この場を借りてm(__)m
ケアマネさんはお母様が拒否されても、例えいろんなサービスを受けられなくても(拒否されても)精神的にケアマネさんは支えになると思います。
ケアマネさんとはある意味、患者様本人よりも介護者様の支えだと感じています。
ケアマネさんとも相性が有ります。
母の介護の時はどうしても合わなくて悩み交代して貰いました。
今は父のケアマネさんを亡くなった母の時替わって頂いた同じ人にお世話になっています。
サービスは受けなくてもとても心強いと思います。
お世話は大変なのは想像できますが、お母様は魅力的な方だと思います。
ウチの母は陰な人なので、気に入らないと、小さな声であんたも年取ればわかる、と呪いのような言葉が決まり文句です。本当に呪われた気分です。父は明るめですが、私を30歳位と思い込み、どうしたんだそんなに老け込んで!と心配してくれます。お父さんがご飯食べるのを忘れたり、暑さがわからずタケノコみたいに何枚もシャツ着たりして心配させ
るからだよ、と言ってみるのですが、よくわからないといわれます。本当に通訳がほしいです。
この場をお借りして、楽様にお礼申し上げます。仕事もう少し続けてみます。
今日は休みなので父に栄養補給しております。おだてて盛り上げればたくさん食べるのです。
今日も皆様が少しでも穏やかでいられますように。
本当に厳しい暑さが続く毎日
病院通いお疲れ様です。
お仕事と病院通いで忙しくお疲れでしょうに
コメントへの丁寧なお返事ありがとうございます。
どうぞご無理なさらないようにしてくださいね。
と言いながら ついここに来るとおしゃべりしたくなってしまいます。
ニャン母
「私がトイレに行くと三階の夫婦がひそひそと話をする。
だから私はトイレが近いのに行きにくい」
この話はもうここ1年間続いています。
初めの頃はイライラして
「なんで上の二階を通り越して三階の人に
トイレに入った音が聞こえるのよ。また
話し声が聞こえるのよ!!!」
とイライラして返していました。
またプロ野球(母と私は阪神ファン)を
一緒に見ていると
「女の選手もまざっている」
と言います。
「どの人が女よ?」
「今は出ていないけれど確かに女の選手はいた。前に見た」
と言います。これは2年ぐらい言い続けています。
妄想です。あんずさんが名付けてくれた「ニャン母ワールド」です。
最近は 妄想&エンドレストークが始まると
「あ、今ニャン母ワールドに入っている。私はまきこまれまい」
と軽く流せるようになりました。あんずさんの「ニャン母ワールド」命名のおかげです。
再びこんばんは
私近々自分で母の頭の散髪をしようと思っています。
その時に 首回りをあったかいタオルで拭いてみます。
この場をお借りします。
みいこ様 お風呂拒否しんどいですよねえ。
私の母の場合も介護認定をとるまでにかなり時間を要しました。
でも ここのブログであんずさんはじめみなさんの後押しもあり勇気が出てこぎ着けましたよ。
まず
「役場の人が地域の高齢の人全員を順番に面接にまわっている」
と言うことにし「包括センター」の人にも話を合わせて来てもらいました。
それで要介護2の判定が出ました。
その後ケアマネさんにも
「役場から来ました」といつも言ってもらっています。
母には「90歳になるとどの高齢者も訪問を受けるのだ」と言うことにしています。
ただ母の場合はデイとヘルパーさんは拒否なので 私の時間的軽減は全くありませんが
定期的にケアマネや看護師、医師の訪問があるというだけでも心の負担は少し軽くなっています。
心がしんどいときにはケアマネさんに愚痴を聞いてもらっています。みいこさんも良い方向に
進みますように。
お疲れさまです。夜でも蝉が鳴いてます♪
お母様の様子にほっとしました。
蘇生(ミスチルの桜井さんが小脳梗塞から復帰したアルバムにあります)のメロディが~何度でも何度でも生まれ変わる~♪
またしても書きたいことがたまっていき、お蔵入りです。実は昨日幼なじみ介護男子が自転車で事故で2週間の入院となりました。
今日行ってきましたけど。えらいこっちゃ!私もやっとの日々。とんちんかんな金使いのおじちゃんの面倒は無理む~り~!
親戚のおばさんを呼んでもらいました。
日々何があるかなんて本当にわかりません。
あんずさん、みなさん。一日一日を無事に過ごせることが大切ですね。チコ
あんずさん少しお借りします_(..)_
*山椒魚さん。お父様のお洋服はその後ちゃんとしてもらえてますか?心配してます。大事なことですもの。
*楽さん。いつもありがとう。女同士は何かがぶつかりますね!札幌に一人っ子同士のエールを送りますね。
*くまさん。退院してからどうなるか?心配かもしれませんが、真っ向勝負しちゃだめです。うちの主治医を紹介したいくらいです。へぇ~そう?そうなんだぁ~くらいで行かないと自分が消耗しちゃうぜ!と言いますもん。関節痛ロボットのチコが言っても説得力なし(苦笑)
アボガドの植え替えをしましたが、大きめの鉢を買ったつもりで植え替えたら、あまり大きくなかったので、アボガドが斜めになってしまい、いまは、時計草に寄りかかっています。桔梗は種から育てたので、50個位苗床に植わったままになっているので、鉢に植え替え中です、でもこんなにたくさんどうしよう?花豆の写真も載せましたが、実があまりならないです、やっぱりお袋は偉大だ、と思いました。来年はコンテナを鉢とゆうかプランターの代わりにしてみようと思います。覚えていられるかな~。介護で大変ですが、植物でも鑑賞して息抜きにしてください。
この場をお借りします。
はる様、在宅介護を選択されたばかり、お忙しい中ありがとうございます。昭和一桁生まれで、頑固、生真面目な父です。体はまだ元気な母なので、他人の手を借りる事に抵抗があるようですが、本来協力し合う兄弟が足を引っ張る状態で、私一人では行き詰まっています。なんとか、まず父に納得してもらい、ケアマネさん、お願いしたいとおもいます。
ニャンコ様、アドバイスありがとうございます。家の母、大分前に頭に鳥のふんが落ちて、大騒ぎのどさくさに、なんとかお風呂に入った時、湯船がアクの浮いたお鍋のようになり、ビックリしたと同時に涙がでました。「気持ちよかった。」と言ってくれたのに、その後入りません。(T_T)確かに、事情のわかっていて、話しができるケアマネさんは、気持ちだけでも楽になりますね。お願いしたいと思います。
楽様、アドバイスありがとうございます。頑固で口下手な父が、話しがしやすい感じで、よく、わが家の話しを聞いてくれるケアマネさんに出会えるよう、お願いしてみます。
あんず様、皆様、今日も朝から暑いです。御自愛下さい。
みいこ
みいこ様、
以前私も似た状況でした。多分お兄様は何もする気がないのですよね?ウチは病院、介護認定、ケアマネ探し、契約全て別居の私がやりました。今もケアマネさんとのやりとりは私がしています。そういう事情を理解してくれるケアマネさんもいらっしゃいます。どこまでやるか、どうするか、は人それぞれと思いしりました。でもケアマネさんがいてくれて良かったとつくづく思ってます。
追記になりますが、入院した幼なじみ介護男子は、留守中におやじがまたお金を使うんでは?と心配。こればかりは私がおじちゃんに注意出来ないし、親戚のおばさんに見張ってもらうしかないと言いました。傷の手術したり打撲したりでも心配事だらけなんて~!
あんずさん、やはり月日が流れたんだなぁと最近思います。あんずさんは在宅を卒業し、カメ父は他界。夜中の痰の吸引をカメ父と闘いながら、夜中にあんずさん、楽さんとのコメントに夜間チーム 頑張りちゅう~!って励みになりました。大切な思い出になりました。途中、ナス母のダブル介護になるとは!想定外でしたけど。介護の替え歌♪しながら頑張りちゅうの元気もどこへやら?更年期に負けました。あんずさんのところにはたくさんの方々が集まり、それぞれの方々のエネルギーになっていることが素晴らしいと感じています。私は認知症の介護ではなかったけど、ここで語れたことに感謝してます。
あんずさん、またぶらり来ますね!
とも様 アドバイスありがとうございます。おっしゃる通り、弟ですが、なにもする気はないのだと思います。もう、諦めて私一人で、やっていくしかないと思っています。とも様のように、私が窓口となり、前に進めていこうとおもいます。理解あるケアマネさんに出会えるよう、頑張ります。勇気をいただきました。
今日も暑いですね。東京は夜も暑いですね。ご自愛くださいませ。
田舎は、明け方には少し涼しくなります。で、涼しいうちに、と、朝の6時ぐらいから数時間ほど草引きをする日々だったのですが、ほんの数日だったのに、東京に帰っても疲れが取れません。何より、ムカデやトカゲが怖かったです。田舎で菜園をたしなむ近い未来を考えないこともなかったのですが、私には無理だと納得できました。
チコ様。うちの親たちは以前ほどヘンな格好をしてません。父の場合、自分で着替える気力や体力がなくなり、お風呂の後、それなりに普通の格好をさせてもらったままになってるからだと思います。母もほぼ普通で、とはいえ真冬もオーケーなプルオーバーをよく着てます。施設の人のコーディネートです。七部袖の夏のチュニックを持って行ったら、腕が出て寒い、と言われました。でも、アイスクリームは喜んで食べます。施設の人の顔ぶれも、随分変わりました。私は私で、最近、格安スマホを始め(データだけの月千円もしないタイプで、ガラケーはそのまま使ってます)、スーパーの帰りにマクドナルドの前でポケモンGOで一戦交え、ほんの少しスッキリする日々です。
「I'll be back」そそ、シュワちゃんの台詞です。戻ってくるぜ!です。マッカーサーは母の時代でもあります。認知症の母には、戻る意思があって戻っているのではなく、肉体の状態というか、気力というか。実際、食べないのは本能的に身体が受けつけていないからだと思います。母をみていると、私は私の明確な意思があるうちに、バイバイしたいです。
こちらこそ、はじめまして、そして、コメントのご返事が遅れてごめんなさい。
男性が介護をするのは、一般では、難しいですね。お父様だと老老介護になり、
どちらが倒れてもおかしくない状況になりますね。
それをサポートするご家族の方は、
認知症を介護する以上に気を遣われることでしょう。
だって、お父様はご自分のやりたいように介護されたいでしょうし。
ここは、やはり、お父様、お母様を説得できるケアマネさんを探すのが一番でしょう。
ご近所に特養はありませんか?
特養にいるケアマネさんに、知り合いの在宅ケアマネを紹介して貰うのはどうでしょう。
特養には、デイサービスもあるところがあります。
介護をするのは、お父様に長男と男性ばかりだから、
いい知恵はないですかと聞いてみては?
地域包括センターは事務的で、私は、ケアマネ選びに失敗しました。
なんで、デイとかヘルパーさん、ショートを嫌がるんでしょうね。
ご家族だけの介護は大変です。
手を借りることを、お父様に勧めてみましょう。
ほんと、暑くて、動きたくない。
お互いに頑張りましょう!
私は在宅のケアマネ選びには失敗しました。
大手の企業の介護部門の会社で、会社の研修がおおく、
忙しそうで、相談どころではない状況を醸し出していました。
介護をする家族に親身になってくれるケアマネ、理想です。
確かに相談できる人がいるといないとでは、介護も違ってきますね。
みいこ様に、力のあるいいケアマネさんがみつかりますように。
母のことを喜んで下さり感謝です。
母は陽気というより、人をイジメて困った顔を見るのが好き、
という変わりものです。
娘に対してもそう。
お父様は、とも様を30歳くらいと思われるんですね?
母も同じです。そして、自分の年は?と聞くと60歳と。
病院では、45歳と言ったそうで・・・。
お父様も母も、わけがわからなくなってきているんですね。
母は「わけがわからない自分」だと気付くときも、
ふっとあるようです。
申し込んだバイト先から不採用の通知が。
やっぱり、仕事は続けていったほうがいいです。
ファイトです。とも様!
今日(11日)の関東はくもりで涼しい日です。
午後からお天気になっていますから、暑くなるだろうなあ。
思い込んだら命がけというか、違うと言っても、
自分は正しいという。
幻聴・幻覚はレビーの方に多いようです。
アルツハイマーといっても、人によって脳の縮む箇所が違うので、
症状がそれぞれなんでしょうね。
母も夜になると、隣家の台所の電気(窓から見えるのが、お隣の台所)が
消えていて、隣は留守だと言います。
隣家は、リビングが二階なので、階下の台所は滅多に使わない。
いくら、説明してもダメです。
と言って、聞き流すほどの包容力もなく、
「違うって何回、言わせるの!!」と怒鳴ってしまいます。
ニャン母ワールドにお付き合いしてみてはどうでしょう。
トイレから話声がすると言われたら、「幽霊がいるのかも」と
言ってみるとか。
阪神に女の選手がいると言われたら、
「今度、いたら、すぐに教えてよ。」とか。
耳たこ状態で言われると、こんな優雅な対応はできませんよね。
母にはこんな神対応なんか出来ません(泣
夜も昼も、蝉の鳴き声がしますね。
はい、母は復活しました。でも、すぐに、病院へ舞い戻りそうです。
介護男子が自転車事故?!
2週間なんて、結構大きな事故ですね。
お大事にされますように。
そそ、こんなとき、在宅介護だと大変なんですよね。
ショートへお願いするか・・・
でも、私は時々、私が入院すれば、母は施設に行ってくれると
思ってました~
どこの高齢者も老化を認めず、自分で出来ると思うのですよね。
「小さな親切が大きな迷惑」
になることを理解して欲しい。
お父様を納得させることは、大変だと思います。
大変さを考えると今までのままでいいかと
放り出したくなります。
でも、山を越えてください。
壁は壊せばいいんですから。
ファイト!!、みいこ様
やはり、幼なじみ介護男子のオヤジさんは、強制ショートが一番ですよ。
確か、役所で、強制的に入れてくれるはず。
って言っても、やってくれない場合が多いですね、人権があるとかで。
チコ様、おっしゃる通り、在宅は卒業しました。
だって、退院すると決まっても、「それじゃあ、施設!」と
言えるようになりましたから。
そそ、これからが、夜間だって起きていましたね。
私はチコ様に感謝です。
人生いろいろ、介護もいろいろと、医療介護のきつさ、辛さを知り、
認知症の介護のほうがまだ楽なことにも気が付きました。
ナス母様の見守り、介護もまだまだ続きますね。
ご自分の体調を第一にお過ごしください。
頑固なオヤジを説得して、ケアマネを選ぶのは大変ですが、
負けないで!!
今日(山の日)は関東地方は、曇りで涼しいですね。
扇風機をかけずにいられます。
申し込んだバイト先から不採用のメールが来ました。
一週間、普通に起きて通勤してという仕事がクタクタに
疲れ果てる始末。
不採用にするわけもわかる気にも。
ほんに、簡単に疲れが取れなくなりましたもの。
>格安スマホを始め(データだけの月千円もしないタイプ)
CMでやってますね。
なるほど、そういう使い方も出来るのですね。