貴女のブログから、認知症の肉親を介護する
ことが大変だと言うことがよくわかるよ。
ひとつ、聞きたいんだけれど、認知症って、
何時なったわけ?、その症状は何?
うちの家内も認知症かもしれないと、思って
しまう言動があるんだけれど。
奥様ともお付き合いがある知人と用事があり、
時間的にランチを一緒にしようということに
なりました。
聞けば、夫である知人の言うことには、耳を
傾けず、頑固で絶対自分が正しいと言うのだ
そうです。
アタクシは、奥様のこともよく知っており、
夫もまた、頑固な性格だからどっちもどっち。
普段の生活から認知症ではないと思いました。
認知症は、「あれ?、どこかおかしい。」と、
小さな疑問から始まりました。
母の場合は、当時の飼い犬のブーケの獣医に
母自身がお中元を届けたのに、届けていない
と言い出したことでした。
認知症だと確信したのは、「物盗られ」現象。
突然、財布の中身を出して、1万円札が○枚
でしょ、千円札が・・・と数えておりました。
やおら、手を止めて、
アナタにいくら渡したっけ。
いくらぁ~?!、貰ってへんよ。
渡したじゃない?
こんな遣り取りは、まだ、いいほうでござい
ました。
お姑さんから貰った指輪の石を、アタクシが
偽物に取り替えたと何回も言われましたっけ。
その頃には、言った言わないで、毎日が騒動。
精神的にも一番キツイ時期でした。
買い物に行けば、同じものを毎日買ってくる
ようになったり、やっぱり、「財布がない、
盗った」と言い出したときが認知症、ですね。
アタクシは、知人に申し上げました。
この一週間は、毎日外出しておりました。
用事が済めば、お茶でも、ショッピングでも
出来るのですが、どうも疲れて帰りたくなる
のです。
体力がないというか、気力もない・・・。
コメント
コメント一覧 (13)
お母様の言葉遣いが上品で、きっと認知症になる前は素敵な方だったと思います
おひとりでの介護は逃げ場がなく辛いですよね
先日のブログの認知症予備軍の言葉は実感できますw
物忘れした時など冷や汗ものですw
老健にいても言動や食事状況などなど、すべて施設職員様とのかかわりとなり
とても気を使いますよね
ご自分のお身体を大切に頑張ってください
今日のブログの内容とはあまり関係がないコメントで失礼しましたm(_ _)m
母との体験から思う認知症の始まりは、鍋をしばしば焦がす。鼻が利かなくなる。
娘が出かけるのを嫌がる。早く帰ってこいとうるさい。です。
その時は、まぁ日常生活はできていたので、今にして思えば・・・ですけれど
還暦を過ぎると、時間はあっても若い頃のようにアチコチ行けないですね。
私も一日ひとつ(の約束又はお出かけ)にしています。
あまりにも設定が同じなので、共感する内容ばかりです。
私の母も92才 介護4 で自宅介護していましたが、先週、特養に入居しました。面会に行くたびに、母に申し訳なく思います。私の家で最後を迎えたいと言っていたのに、私はくじけてしまいました。周りの人は母の為にも入居してよかったのだと言ってくれますが、私には後ろめたさが残ります。あんず様のお母様との会話 あんず様のお気持ちとてもよくわかります。あんず様のブログを読むと私の気持ちも少し楽になります。どうぞこれからもブログ続けてくださいね、
あれ?どうして?こんなにひ弱だったかしら(笑)?って、私もそうでした。
今までの習慣から変化しているので、疲れるのでしょうね。
労力の使いどころに慣れるまでのことかもしれません。
社会復帰のリハビリ中だと思ってみてはいかがでしょう?
幸いなことに、被介護者は、そんなことも感じずに施設に慣れてくださっているようですね。
こういう時は、認知症って有り難いです(^_^.)。
ね、そう思いましょ♪
気力も体力もないあんず様・・・今までご自分に鞭打ってがむしゃらに動いてきたんだもの・・・そりゃ 極めて ふつーだわ!
あんず様は お母さまのためという指令が脳からでないと だら~・・・スライム状態
きりりっと 何か 目標というか 希望っつうか 生きる意味 (おおげさ!)
ありきたりだけど ボランティアでも 趣味でもね
でも 今は充電期間 何にもしなくていい時間というご褒美を自分にあげてね
明日は くま母を 手術した病院にまた連れて行く大仕事・・・・
今夜は早よ 寝よ~
ぎゅぎゅぎゅちゅはぐ ラブリーよしよし!! なでなで♡♡
てんこ盛りであんず様とチームあんずの皆様(チコちゃんも)送るね
どんよりマックスくま
うーーん、うちの場合、もしや・・と思って「ケサカさん、小銭いっぱいあるんじゃないの?私両替してあげようか?」と言って見たら、うへぇ・・あるある、小銭貯金しているわけでもないのに、50円玉、十円玉、五円玉、一円玉ため込んでいました。ビニール袋に7000円分くらいあったかな。毎回千円札などお札出して買い物し100円玉はどうにか使うことができたけど他はたまる一方。5円玉なんてひもでくくってまししたわ。アンタ銭形平次かい?って字幕で思いました。まちがいないな・・とこの時思いました。
クーラーの入った面会室に入るとそのベストとブラウス2枚を脱ぎ、上半身は半そで肌着姿になり、「ここは暑い、クーラーが効いてないね。」と言っていました。寒い、暑いが極端で着たり脱いだりを繰り返しているようです。
私達に聞くのは郷里の自分の兄弟たちのことばかり、誰々はどうしよるか?誰々は元気か?と・・・兄弟で生きてるのは今は一人だけなんだけどな・・。何十年も前に亡くなってるのに・・。そして私には「今は何の野菜作りよるか?」と聞く。はいはい、私はケサカの弟嫁のウメちゃんなんざんすか?と字幕嫁。。アンタはいくつになったか?・・私はケサカさんが生んだ◎◎ちゃんの嫁で57歳よ。と言うと驚く。「まぁ・・アンタはきれいで私はアンタはまだ30代かと思うた・・。」そんなわけないでしょ・・・。と答える嫁。支離滅裂状態のケサカ婆に若いと言われても嬉しくもないわいな。
今月のケサカ婆の電話代7500円、電話かけまくりの結果でざんす。(苦笑)家の電話コードひきぬきできるだけケサカ婆の電話代が上がらぬよう精一杯対処したんだけど・・携帯の留守電に入れてきて、しかもほとんどが数秒で切ってまたかけるというふう。チャリンコチャリンコ散財してるわけでして。今回も104のお姉さんにまた9回かけてました。(NTTから発信記録取り寄せわかったことです。)
現在入院中ですが、午前中やはり息子のところに電話かけてくれと聞かず、精神科の認知症病棟なので看護師さんたちがうまく対応してくれ、電話のダイヤル押してコール音だけ聞かせたり、院内の職員の所にかけ、かけたようにみせかけ「もう、お仕事に行ったんじゃないの?いないみたいよ。」と言ってくれたりしてるみたいです。
初めまして。
ブログをお読みくださり、有難うございます。
母は結婚前に幼稚園の先生をやっており、認知症になる前は、
とてもしっかりとした理性的な人だったんです。
追々、認知症初期のころを振り返って書いていこうと思いますが、
認知症の初期は、「悪魔」でした。
その片鱗は、今でも、時たま、出没します。
目が吊り上って、睨みつけることがありますから、
悪魔降臨ですよ~。(笑
施設から、しょっちゅう、電話が来て、辟易したと
介護の先輩から聞いたことがあります。
その通りで、そこまで、母のことを面倒を看て頂けて、
在宅介護で、私は出来ないことだと有難く思っています。
応援の言葉を頂き、感謝です!!
お疲れ様でございます。
そういえば、ニャンコ様がやはり、ニャン母様の嗅覚がおかしかったと
以前、コメントされていましたね。
母は嗅覚より、味覚でした。
そそ、娘が出かけるの嫌がる。
認知症の初期の頃、通院の付添いのとき、普段より、少し、いい物を
着ましたら、「アナタばっかり。」とか、「その洋服、見たことない。」とか
難癖をつけることが多くなりました。
それ以後、通院は、ポロシャツに綿パン。
今も、施設に行くときは、同じ格好で、同じものを着ます。
先日は、靴を見て、「アタシ、その靴見たことない。」と言われました。
雨靴なんで、滅多に履かないから・・・
そうです、一日ひとつ、ですね。
どちらかというと、スーパーもはしごが出来なくなりました。
初めまして。
コメントへの返信が遅れて、ごめんなさい。
ブログにも書きましたが、私も最期は自宅でと考えていたのが、
骨折後、車椅子生活になり、挫けてしまいました。
そそ、周りは、みんな、それでよかったんだと言ってくれるのですが、
心のどこかに、後ろめたさというか、ほんとにこれでいいの?という
自問を毎日しています。
在宅介護のときは、母が転倒するまで、気が付かず寝ていたのに、
どういうわけか、今は、逆に不眠になってしまいました。
同じような気持ちで過ごしている人がいると思うだけで、
勇気百倍です。
今後とも、よろしくお願いします。
そうなんです、こんなに自由なのに、なんで?
そそ、この体力のなさはなんなの!
ポヨヨン様も同じだったのですね。
労力の使い方が今まで違う・・・
そういうものかもしれませんね。
社会復帰、出来るのだろうかと不安になりました。
認知症に苦しめられたこともありましたが、
中期に入り、以前のようなギリギリとした怒りを
ぶつけられることなく、直前の記憶を忘れてくれる、
ほんに、有難いです。
通院の付添い、お疲れ様でございます。
私も、母を病院へと思うとゾッとします。
友人から、のんべんだらりとゴロゴロしててみると、
今度はゴロゴロしていることに疲れるからと言われました。
今週の日曜日から、バイトですから、生活スタイルが
変わってくると思います。
それを機に、キリッとした生活をしたいと思います。
くま様にも、ギューッとハグと、お疲れヨシヨシを!
ケサカ婆様は、順調なご様子ですね。入院されてよかったですね。銭形平次婆様は、お札と小銭を組み合わせて買い物が出来ない、典型的認知症だったんですね。でも、5円玉を紐で括るなんて、思い付きませんから、それは素晴らしい!!
ひろちゃん様のことを30歳くらいに思うのは、ご自分はまだ、60歳の気分でおられるからだと思います。私もよく母に、「還暦を過ぎたんだから」というと、信じられないという答えが返ってきます。自分の兄弟のこと、母もよく言います。今は誰もいないのに、生きている思っているようで。ケサカ婆様と一緒です。電話代7500円なんて、すさまじい数字ですね。そうそう、母が入所してから、電気、ガス代がグーンと安くなり、びっくりぽんでした。電話をかけてということの対処法、さすが、精神科ですね。