デイから送られて帰ってきたとき、スタッフ
さんから言われたことがありました。
「今日は、新しく参加された方と一日ずっと、
おしゃべりをされていましたから、お疲れに
なっていると思いますよ。」と。
老健を選ぶ基準の中には、入所者さんの中に、
母のおしゃべりに付き合ってくれそうな人が
いるかどうかも気になっていました。
母にとって、理屈ぬきに気持ちがいいところ。
それは、アタクシを支配下において君臨して
いる状況にあることなんです。
アタクシを苛めることで快感を得、優越感を
満たしているのに、施設にアタクシはいない。
じゃあ、どうすればよいか。
なーんて、アタクシが考えることでもないと
思いますが。
母の性格からお山の大将的になれば、感情も
落ち着いてくるのかなと。
今の母に必要なことは、「置かれた場所で、
咲きなさい」ということでしょうか。
気に入らないことがあると、
アタシが、死ねばいいと思ってるんでしょ。
とか、
そんなにアタシが邪魔なのね。
そういう言葉を聞きたくないがために、母の
やりたいようにさせてきたアタクシです。
今でも、面会に行ってそう言われるのでは?
とビクビクしています。
ここ2日間は、銀行との打ち合わせや書類作成
など、外出も続いておりました。
さて、明日から時間はありますが、もう一日、
母の面会に行かずにおこうと思っています。
アタクシも、親離れしなければ・・・・。
コメント
コメント一覧 (6)
あんず様おひとりの時間を上手にお使いなる事にはなれましたか?
お母様は忘れてしまわれるけどあんず様は今日は行こう、今日は行かない、とご自分で言い聞かせてコントロールされているようで子離れより親離れのほうが時間がかかるかもしれませんね^^
お母様の自分を作る時間という文面、なるほどと思いました。
私の友人がやはり認知症のお母様を自宅介護から施設へ入れたころの話ですが
自宅ではお母様ご本人もすぐ怒りっぽくなったり介護している友人もイライラしたりしていましたが施設に入ってからはお互いにいい距離を保て、穏やかな面会時間を過ごせるようになったと言っていました。
きっとあんず様のお母様もいつかまた来るからねと言うとまた来てね、とってニコニコしてくださるときが来るのではないでしょうか?
早くその距離がつかめるといいですね。
親離れと 言いつつも お母さまのことが頭から離れないあんず様
大丈夫ですよ 時間とともに お母さまもあんず様も 落ち着かれると思います
といいながら、ちょっと気が重くなることがありました
近所のおばあさまで 線維筋痛症で老人ホームに入所されている方を時々面会に行っているのですが、その方は要介護4で 体が不自由で認知は全くなく 頭はしっかり!
車いすで 移動もすべて介護が必要
でね・くまに話してくれた内容が・・「家に帰りたい ここの職員さんはガサツなの 周りはみんな耳が遠い方たちや ボケた方だから 話が通じないし・・寂しいわ 死にたい時もある 子供の面会だけが生きがい 」・・・・ ふむ・・・孤独なんだ なまじ頭がしっかりしてるからねい そりゃ寂しいわなあ・・・・
くま母 認知 歩行不自由・・おそらく施設だと考えていたけど 迷うよなあ・・どんより・・・
あんず様 & チームあんずの皆様
なるようにならあさ ぎゅぎゅぎゅちゅはぐ
なるようにしかならない ラブリーよしよし!!
なってみないとわかんねえ なでなで♡♡
まじ 長生きしたくね~!! へたれくま
親たちの異常な行動、特に、父が歩けないので車椅子を使ってます〜、という連絡などで、帰省してます。
特に心配なのは、父の食欲がないこと。この一週間は、父は、出される食事の1割ぐらいしか食べてないようです。
帰省直後に、老人ホームに行くと、お昼ご飯の最中でした。お昼ご飯中で、いろんなことがわかりました。
いろいろ人が入れ替わってて、新しく入所したご夫婦がいました。
私はもともと視力が悪いのと、そのときは、あまり注意しなかったので観察不足ですが、夫の人の健康状態はかなり悪く、妻の人はすごく普通の人っぽかったです。その人たちは、それぞれの離れた個室で入所されてます。うちの親たちは、施設で1〜2個しかないと思われる2人部屋のひとつを使ってます。
私の妄想です。お金持ちのその方々が、うちの親たちが居室にしてる部屋を、何らかの方法で居座るために、介護要員に何かを依頼してうちの親たちがパニックにになったのでは。と、被害妄想な私は思ってしまいました。
とても元気に見えるご婦人もいました。なんというか、快活なご婦人というかレディというか、そんな雰囲気の方でした。その人は、食べ終わったあとトレーを自分で、返そうとしてました。それはそれで素晴らしです。でも、そのご婦人は、ハイヒールを履いていて、施設の職員の方に外で履く靴とここで履く靴について、説明を受けてました。
気分がよければ、どこでもハイヒールでいいじゃない、と、私は思うのですが。
認知症ゆえのハイヒールは、拒否されるんですよね。
施設の床が痛むから。
自由気ままにやっていたのは、10年前のこと。
母の介護を始めてから、常に気にしてきたので、
はい、一人でどうぞ、と言われても何も出来ないですね。
何をしても疲れてしまって、半日以上寝てしまうときも。
時間があると、面会を考えてしまうので、6月に入ってから、
短期のバイトをする予定です。
そうすれば、行かない日が多くなり、親離れするでしょうから。
確かに苛立つことが減りました。
母の間違った記憶を訂正したくなるのですが、
それも、ま、いいかと思うようになりました。
まだまだ、家に帰る、いつ帰れるのか?と聞きます。
入院時のダメージがなくなり、しっかりしてきました。
親離れ、子離れは時間がかかりそうです。
施設にも慣れてくれば、心地よいところになると思います。
入院していたときのせん妄がなくなり、認知症も落ち着いてきました。
外見は、入院前と変わらないような気がします。
で、ふと、3ヶ月経ったら、在宅になるのかなと思いました。
でも、今日、立ってみると言うので、やらせてみると、
一人で立ち上がれませんでした。
このまま、車椅子になるなと思いました。
となると、トイレをポータブルにするにせよ、
ベットの周りは手すりがないと危ない。
家の中をリフォームしないと無理・・・・。
やはり、施設を考えるほかないと思いました。
そそ、母もお隣に座っているお婆さんに対して、
「年を取ると、この方みたいになるよねえ・・・」
なんて言ってました。
言葉を発しない方なんですが、表情が豊かで可愛いお婆さんなんですが。
くま母様も母と同じで、認知がある、歩行不自由。
在宅は厳しいものになると思います。
なるようにしか、ならない。
なんだか、元気いっぱいの母。
まだまだ、長生きしそうです・・・。
くま様、無理をしないでね。
帰省中、とのこと、お疲れ様でございます。
年寄りが食欲をなくすと、歩けなくなって、弱ってきますね。
母も入所時のカンファレンスで、
栄養不良になる確率が高いと診断されました。
お父様のこと、ご心配ですね。
何かがあったから、パニックになってしまわれたと
考える山椒魚様が正しいと思います。
そのお金持ちのご夫婦が、ダイレクトにご両親に、
いちゃもんをつけたとか・・・考えられませんか?
老女でハイヒールが履ける人とは、おっしゃる通り、素晴らしい。
私なんか、足が痛くて、ハイヒールどころか、
パンプスも履けなくなりました。
施設で皆さんが履いているのは、介護用の靴で、
革靴を履いている人はいませんね。