母の大声、あの甲高いヒステリックな声が、
エレベーターから出たとたんに聞こえました。
なんで、アタシ、ここにいるのかわからない!
老健のスタッフさんが、母の車椅子の横に、
しゃがみ込んで、話しかけていました。
母が、年だから仕方ないのよと同情していた、
常時、大声を出している入所者さんと同じ。
午後4時頃、施設に着きました。
明日から、行かれない日々が続くので、顔を
出しておこうと思ったのです。
相談員さんから、「来たことをお忘れになる
から、毎日来なくても大丈夫ですよ。」と、
言われてしまいました。
確かに、暫くスタッフさんにお任せするのが
よいようです。
母は、アタクシを見て、
どうして、ここに居なければならないのよっ。
家に居てもいいでしょ!!
右か左かの重要なことを、アタシに黙ってる
なんて、ひどいじゃあないの!!
介護士の一人が、談話コーナーに母を連れて
行き、言いたいように言わせて、うんうんと、
聞いてくれました。
警察に電話してやる!!
激高して、母が申しました。
あれ?どこかで聞いた台詞ではありませんか。
コメントを下さるひろちゃん様んちのケサカ
婆様が、デイへ行かないと抵抗するときに、
口にする台詞です。
脅したつもりなんでしょうか。
警察に電話をしてどうするの?
それより、こうしてお話をしましょう。
辛抱強く、母の相手をして下さいました。
言いたい放題言って、母もすっきりしたのか、
だんだんと収まってきました。
ああ、疲れた・・・。
実は、施設に頻繁に行くようにするほうが、
いいのかどうなのかわからず、相談員さんに
聞きました。
全く来ない方もいるし、ほぼ毎日来る方も、
それぞれですよ。
そうでしょうね、行くか行かないを強制する
ものではありませんものね。
帰宅してPCに、クラスメイトからメールが、
来ていました。
しばらく訪ねて行く頻度を押さえたほうが、
よいかとも思います。
子供を託児所に預けたら1時間ごとに会いに
行けば子供は混乱します。
それと同じかもしれません。
お母さまに、自分の世界を作る時間をあげて
ください。
今のアタクシに一番必要だったアドバイス。
認知症フロアにいる介護士さんから、母から
誰がボスで、取り仕切っているか教えてと、
言われたと聞きました。
なるほど、母も居場所を作るために母なりに
考えていたのですね。
コメント
コメント一覧 (31)
身につまされた思い出は意見し、応援コメントをいれようと思いますが
なかなかじっくりとPCの前に座れず、今日に至っております<(_ _)>。
お母様、聡明な方だったんでしょうね。
瞬時に理解力が戻られたんですね。
でも、忘却も悪いことばかりではないですね。
病院と違い、老健の方は良くおわかりで
対応を読んでいても安心な気がします。
それよりも世間の、施設=悪、在宅=最良 といった風潮が
介護者を追い詰めている気がします。
いや、被介護者にとっても本当は自宅で介護者とふたり向き合って
煮詰まっていることがベストとは言えないと思います。
施設に入居して認知症状や歩行といった身体の運動能力が
改善したという話は多く聞きますし、
実際それを目指している施設もあると新聞に載っていました。
在宅でみるためのいろいろな福祉を充実させても
結局段取りや調整、お願いは介護者の負担になり
しかもほとんどの人はそれが初めてで経験があるわけもなく
手探り状態です。
いい加減、テレビや新聞で
いかに自宅で見送って幸せだったかって言うのを
吹聴するのを止めて欲しいといつも思います。
続きます
あんず様、私もしばらく顔を見せないに賛成です。
子供が幼稚園に行き始めたときに
「親が不安な顔をしていつまでも覗いていると子供まで不安になるので
預けたらさっさと帰ってください。」といわれました。
小学校の時には、とにかく耳元で「良い学校に入ったね。良い先生で良かったね」と
繰り返し囁いてくださいといわれました(思ってなくても 笑)。
そうすると子供は安心して、先生を信頼するといわれました。
少し違うかも知れませんが、
あんずさんもあんずさん自身が信頼してお母様を託し、
面会の際には「ここは良いところね。(介護士さんは)みんないい人ね。」
と、心から話してみてください。
ひょっとしたら少しずつ落ち着かれるかも知れません。
お母様が穏やかに過ごされて、
あんず様がニコニコと面会に来られるような日が
来ることを祈っています。
いつも、コメントを頂き感謝です。
認知症でいいところは、「忘れる」ということです。
今日の大声でスタッフさんと言い争いをしたことを、母は忘れてしまいます。
それはそれでいいことなんですよね。
でも、どうして、娘に依存するのでしょう。
他人様には、「娘の迷惑になっていけない」と言いつつ、
本心はそうでもなく、「アタシをこんなところへ入れて」と言い、
死ねばいいのよねと言い出す。ほんと、手に負えません。
帰り際にいつもの「あんずが帰る前にトイレへ行く」が
始まりました。
連れては行きましたが、これからはスタッフにお任せするつもりです。
ちゃんと、いつ連れて行き、どのくらい出たかを記録しているんですね。
やはり、勝手に連れていくものではないと思いました。
母にすれば、私が世話をするのが当たり前だと思っているんですよね。
子供と一緒なんですね。
今度、母に面会したら、
>「ここは良いところね。(介護士さんは)みんないい人ね。」
と言ってみます。
今度の日曜日に家族会があるそうなので、行く予定です。
だから、日曜まで行くのを止めてみようと思っています。
退院、入所…とお疲れ様でした。
クラスメイトさんのお言葉、ありがたいですね。
あんずさんや皆さんのコメントで、いつか義母が施設に入所する時の気持ちやこうした方が良い…などなど、とても参考になります。
ありがとうございます。
さてさて義母は相変わらずですが、急に暑くなったので、服のボタンをもっとはずして!と言ってきます。
緩めの服にしていても、首回りが気になるみたいです。
両手が使えたら、あんずさんのお母様のように全部脱いでしまうかも\(>_<)/
あと、窓を開けると「誰かが覗く!カ―テンが揺れて恐い!」とエンドレス……(-_-)
疲れます。暑さにももう負けそうです。
今日は、腰のMRIを撮りにいきます。
ヘルニアなんですけど、レントゲンだけでは詳しくわからないので、調べるそうです。
MRIは初めてなので、ちょっとドキドキです。
さて、まずはお義母さんをデイに送り出します!
良い1日になりますように。ココ
アチャ・・(><)、みっちゃんママ猫脱いでしまいましたか・・
しょうがない、しょうがない・・あんず様、想定内の出来事ですって。
グループホームでは1か月くらいむくれて部屋から出てこない人もいるんですってよ。
そのうち、ここに居るしかないと諦めるんですってよ。
警察=正義の意識。自分は正しい、なにも悪い事言ってもしてもいないのに!という気持ちの抗議と、警察に言えばアンタたちタダで済まないことになるよ!困るのはアンタ達よ!という脅し。お母様は幼稚園の先生だったから、ソシオメトリーの活用の意識が自然に働くのでしょうね。あんず様、1か月くらいの覚悟、我慢ですよ。怒ったりメソメソしたりしてここは自分の居場所と諦めるようです。ああ・・・辛いですね。でもメソメソされるより怒ってるほうがまだ救われるかも・・。メソメソは痛々しいですものね。
しばらくは間引きしながらのお見舞いで、行ったときは明るくあっさりとスタコラサッサ!です。そのうち自分の居場所を受け入れて行きお見舞いを満面の笑みで楽しみに待ってくれるようになるそうです。
オニ娘なんてもっての外、母様想いの優しい娘さんです。
ここまで辿り着くまでの様々な葛藤に感動し平伏致したいです、新しい環境に慣れて穏やかに過ごされる事を願っています。
ほんとうにお疲れ様です。
うちわ義母もすったもんだが続いています。
昨夕は大人しいハハが叫ぶわ叫ぶわで、その対処に・・・
助けて~助けて~足を引っこ抜いて~足潰して~と叫ぶんです
足が痛いのかと思いきやそうでもなく、だるいのかとさすっても効果なし・・・
意味不明の言葉が続き、何を言っても受け付けず、耳に入らず、いつものせん妄状態よりも酷くて、、、
気を紛らわそうと、大好きなスイカを食べさせると一瞬落ち着くも、食べ終わるとまた始まり、食べ物作戦で次はお饅頭を~これまたペロリと平らげ、また始まる・・・
助けて~の大声が死にたくないよ~助けて~と叫んでるようで、ハハの顔見たら涙が止まらなくなり、夫や義弟を呼んでしまいました。
泣きながら電話した私に何事かとすっ飛んできてくれて、皆の顔を見た事でハハも少しずつ落ち着いてきて、嬉しそうな顔に戻ってくれて安堵したのですが・・・
その夜はまぁ~介護されてる方ならお分かりでしょうが、案の定のコトでした(泣
一昨日、ホームの方が面接に来訪した時は穏やかでとっても優しいおばあちゃんに変身?しており、ホームの方もお優しいおばあちゃんですね、入所の時期が決まりましたらいつでもご連絡下さいと入所合格?のお返事を頂いたばかりでした。
入所も少し早まりそうです。
あんずさまも、ご自分のなさりたい事を始める準備をされてるかと思いますが、私も後に続きたいと思います。
ハハの穏やかな優しい笑顔を見てると、まだまだお世話できるのではないかとどうしても思ってしまいます、でも昨日の件で皆も納得し是非そうして欲しいと言われましたので決心がつきました。
これから入所に向けて、動いて行きます。
あんずさまのブログがとっても励みになっています。ありがとうございます。
デイにすんなりお出かけになったでしょうか。
介護するには、気力、体力が必要ですから、腰痛の原因をはっきりさせて、
無理のないようにして下さいませ。
私も、母を老健に入所させる覚悟は、ポヨヨン様の日記からいただきました。
入院から退院、そして、老健と、それから特養と、そのとき、そのときの、
心の葛藤のご様子、今の私の支えです。
介護はいろいろで、経験しないとわからず、天変地異で、空から何が降ってくるか
わからない・・・。
母がまさか車椅子生活をするなんて思いませんでしたもの。
ここ数日の暑さ、母は長袖のポロシャツで過ごしており、ありがたいです。
家で冷房をつければ、寒いといい、消せば、全部脱いでしまうことでしょう。
体温の調整ができない・・・
そそ、窓を開けるのを嫌がりますね。
我が家にも開かずの窓があります(笑
ココ様、どうぞ、ご自身をご自愛くださいね。
って、介護はそんな悠長なことは言ってられませんが、気持ちだけでも。
うちわハハ様の入所に向けて、動かれるとのこと。
私も嬉しいです。
施設で母がギャンギャンわめいても、入所している方々は、
すべて、認知症ですから、動じませんし、担当スタッフさん以外も、
へっちゃらで仕事をされいる。
百戦錬磨のプロ。どうしても、私はおろおろしてしまいますが、違いますね。
お任せしようと思いました。
うちわハハ様も、ご自分でどうなるか、本能的に不安なのでしょう。
でも、その不安、私達が取り除くには大変ですね。
お菓子でごまかしても、すぐに、また、せん妄が始まりますものね。
ご親族のみなさんの納得が得られてよかった!!
うちわ様が言うより、事実を見てくれてよかった!!
>ホームの方が面接に来訪した時は穏やかでとっても優しいおばあちゃんに変身?
あはは、やはりですね~。
入所を決心されたならば、早めをお勧めします。
空きが出た、そうしたら、すぐ、のほうがいいです。
どうしても、心が揺れますから。
あんず様のクラスメイト みなさまのコメント 参考になりました 感謝
くまは毎日くま母病院に見舞いに行っているけど 確かにくま母は 覚えてないでしょうし・・ くまは自分の気持ちを納得させるために見舞いに行っていると思いました。
お風呂が週3なので 洗濯物を取りに行かなくちゃいけないけど 毎日じゃなくても大丈夫かな・・・・
自宅介護の覚悟を徐々にしつつも・・あーイヤだ 出来るわけない と思うことも・・
ま やってみて ダメなら その時こそ 施設だ~
香菜子さま 人間失格なんてとんでもない お世話をすることの大変さはここのみんなが分かっています だから ご自分を大事になさってね
あんず様 & チームあんずの皆様
レディースの 日中は 怒りんぼ 時々微笑み ぎゅぎゅぎゅちゅはぐ
だって生身の人間だもん ラブリーよしよし!!
でも ジジババとの絆は 離さないからね なでなで♡♡
くま母のやつれ顔が不憫で・・・へたれくま
お疲れ様です。
本当に初めて親元を離れる幼児と同じだなと感じました。
親も後ろ髪引かれながら、、、の様な。
お母様が新しい環境に早くなれますことを祈ります。
うちの母は予定通り退院し、予定外にまた入院しました。
詳細はお時間あるときにブログの方に、、、
ほんと色々ありますね、、、介護。。。
お疲れ様でした。
みっちゃん母様もいろいろなときがあるようですね。
でも「毎日行かない方が良い」の理由納得致しました。
双方にとっていいことなんですからあんずさん安心して
自分の時間を有意義に過ごして下さいね。
今日は訪問看護の日でした。カレンダーにも
大きく赤丸付けて数日前から話題にしていたのに
覚えているわけがない。いつも午後1時に来られます。
1時間前に母の家に行って「看護師さん来はるよ」
と言うと案の定嫌がりました。
「朝ご飯まだ食べていない」(イーヤ!ちゃんと食べた形跡がある)
この頃食べたことを直後に忘れます。
「起きたまま着替えていないわ」(ちょっとそれ服じゃないの)
最近パジャマも普段着も「ごった煮」です。
「親切で来てくれるんだろうけれど嫌やわあ!!」
等とさんざんブーたれながらも
着替えて洗面所で髪をとかし身だしなみ整えていました。
でも上に冬物のカーディガンを羽織っているので脱いでもらいました。
月2だけれど来てもらう価値がある。たまには緊張しなさい!と私は思いました。
毎回足浴をしてもらって 手と足の爪を切ってもらいます。
恐いほど伸びていたので毎回少しずつ切ってもらって
本日は完成!!!とてもきれいになりました。
ニャン母は不思議 来てもらう前はさんざんブーたれますが
看護師さんやお医者さんが帰った後は
「いい人だったわ」と言います。
ここだけ花丸ですね(^▽^)
でもすぐ忘れてしまうのですが。
あんず様のお返事の10、うちわ様へのお返事がひっかかってます。
うちの親たちは認知症です。でも、自分が認知症だとは思ってません。
いきなり奇声をあげる入所者の方や、うちの親たちの部屋に入ってくる方、
さらには、カバンを開けたり、もの探しをなさる方もいるようです。
私がいってるわずかな時間でも、親たちの部屋に何度もはいっていく
おばあちゃんを見てます。
認知症歴15年以上の母は、他の入居者の人を少し怖がってます。
認知症が進んだ父は、トンチンカンな言動で、母からもあきれられてますが、
それでも、腕力のある父が近くにいるのが、母の安心材料になってます。
認知症の入居者さんがうちの親たちの部屋にはいってきたとき、父が、
大声で威嚇し、そのあと、殴りそうになったことがあるらしいです。
殴れるほど足腰はしっかりしてませんが、父はデブなので、殴り損ねて倒れたら、
相手の方もダメージがあったかもしれません。
このケースで、損害請求とか慰謝料とか、どうなるんでしょうか。
不法侵入してきた相手が、悪い、と判断されたら幸いです。
母の骨折は、そもそも、近所の認知症の人と父との口論に巻き込まれたのが
きっかけです。(近所の家族の方は、認知症的な行動を認めてません。でも、
うちの親たちがドライブしたときの運転手さんが、たまたまそのご家族を
よく知っていて、ススンデテアレコレ、みたいなことを世間話してました。
田舎なのでタクシーも少ないですしね。隠せないことがたくさんあるみたいです)
そういった経験があったので、賠償責任について施設の人に確認しましたが、
「そんなトラブルは、うちでは起こってません」みたいな答えでした。
そりゃあ、保険に入るにはお金がかかりますから、施設はやりたくないでしょう。
認知症x認知症のトラブルは、声が大きい方が今のところ勝ち、ということなんでしょうかね。
私もお友達が言うように
暫く面会に行くのを我慢したほうがよろしいかと…
親離れ、子離れ…
信頼出来そうなスタッフさん達に
任せてみて下さいネ
私が、今、あんず様と同じ立場なら
面会我慢しますヨ…
今までのお疲れが出ないよう
しばし、ユッタリして下さい♪
ここのところ、自分の家に住んでいながらも、「私は〇〇(地名)の家に帰らんとならん。」と言い続けている義母。お金持たせていたら再びタクシーで妄想の場所に行くと大変。でも、お金一銭も持たせていないし通帳ももう預かることにしているし・・・。(年末のように預金通帳を持って行き、これを担保に3000円貸して。なんてご近所にするといけないので。)
が、・・なんと義母は近所のお宅のおじさんに「お金貸して。すぐ返すから。一銭もないで食べるものも買えんで困っとるんよ。」と言って借りに行ってたことが今日判明しました。もちろんケサカの認知症の話はそのおじさんに以前ちょっとしていたので察知し、「お金かせないよ。今から電器屋さん来て冷蔵庫が入るから。今、支払いのお金しかないから。大きい冷蔵庫だから冷蔵庫代高いんよ。財布の中スッテンテンよ。急に壊れたけ急な出費でねぇ。」と貸しはせず。家まで送ってくださったようです。(笑)おじさん頭いいわ。たとえ1万円が五千円、千円、500円、300円に、もしなったとしても販売機でお酒買ったらいけないと思ってねぇ・・と言いました。わずかな小さいお金でも貸してやらんやったら恨みに思うかもしれんし・・そう言ったらしいでした。そうしたらケサカ婆は冷蔵庫の話であっさり「そうねぇ・・ハァ・・」と残念そうにしていたそうです。
こうしてケサカ婆の今回の借金は未遂に終わったわけです。思い込みの自分ちに行くための汽車賃欲しさ?のよう。(汽車で行く距離でなく(笑)徒歩で15分くらいなのに・・。きっと汽車賃と言ってるのはまた郷里の場所であろう。
最近、自分の家に帰る。と言う妄想の自分の家とは、今住んでいる家の以前に住んでいた家。そこと、郷里の実家の場所、現在5日通所しているデイケアがごっちゃ混ぜになっていること。妄想の家はいいとこどりし切り貼りしたかのように3つの家の記憶でなぜか構築されているのです。
郷里の実家は亡くなった親も兄弟も全員生きていることになっている。昔住んでいた家は、自分も病気もなく若く元気で今は亡き夫も働き盛りで息子(私の夫のこと)も親子で住んでいた、つまりは年老いて独居の今の自分とは違う半世紀前の自分の家。そしていつも優しく対処してくれる今のデイの雰囲気もちょこっとミックス。3つの家のこうだったらいいなぁーと言う思い、理想をジグゾーバズルのようにピースを繋げたような・・そんな家を妄想で作っているようなのです。(すごいですよね。私の想像を超えていますわ、妄想婆様は。)笑えるのはその世界に嫁の私はなく。(ああー良かった!レギュラー出演ではない、だが時々来る「私の世話をする人」としてはエキストラのように登場しているみたいです。(爆笑)この間はね。あの人は私に服を買うてくれた。ときどき来ては仏さんの花を換えてくれる。など言ってます(笑)ミステリー作家のケサカ婆です。
今日デイでケサカ婆は自分の家(妄想の家)に帰ると4時過ぎに言い始め聞かず、妄想の家の近所に住むケサカ婆の〇〇さん(知人宅)に行くので帰りに送ってくれ。と騒いだようです。
でもきっとまた明日はすごろくのように振り出しで電話ジャンジャンだろうなぁ・・トホホ
初めまして、コメントを頂き感謝です。
「統合失調症」とは?ググってみました。
幻覚、被害妄想などが症状として現れるのですね。
母が認知症を発症しなければ、幻覚、幻聴、被害妄想など、
知らない世界だったと思います。
昔の理性のある母ではなく、ジコチューで、自分のことしか考えない。
それは、認知症という症状がなせること。
そう思って、生活しようとするものの、ついつい、
声を荒げ、否定し、優しい態度はどこへ、ということが多かったです。
被害妄想にかられないときは、ご家族は穏やかにお過ごしなんでしょうね。
でも、一旦、症状が現れると手がつけられない。
認知症の場合、加齢によるものなんだという諦めを持ちますが、
総合失調症の場合、なんとか、なって欲しいと願う気持ちは強いことでしょう。
森田療法も知りませんでした。
「あるがままでよい、あるがままよりほかに仕方がない、
あるがままでなければならない」
印象に残る言葉がありました。
あるがままより仕方ない。
どんどん、変わっていく母をみて、そう思います。
優しく接することが出来ないときもあります。
そんなときは自己嫌悪です。
どうぞ、香菜子様、頑張り過ぎないでくださいね。
森田先生ではありませんが、「あるがままでなければならない」
あるがまま、以上のことを思わずに、お過ごしくださいませ。
そそ!!病院へ入院していたときは、「自分の気持ちを納得させるために」
でしたよ、私も!!
だから、老健へ入所したとき、毎日でも行こうかなと思ったのは、
自分のため。
友人の、「保育園に預けた子供を1時間おきに見にいけば、
子供が混乱する」、このメールで、自分の気持ちではなく、相手の気持ち、立場を
考えることが大事だと思いました。
だから、くま様、お風呂の週3に合わせて、病院へ行くことをお勧めします。
それに、これも、私も言われたこと。
「お母様は、毎日面会に来ていること忘れていますよ。」ということ。
お茶っ子様のご主人が、お茶っ子母様の再入院に際し、
「一つ一つ目の前にあるものから考えて対応いていこう。」と
おっしゃったとか。
施設や療養型病院など、ケアマネさんやソーシャルワーカーさんに
将来の対処の情報として聞きだけにして、まずは、くま母様がどこまで
リハビリで回復出来るかを見極めてくださいね。
毎日の病院通いは疲れます。
まずは、ご自分の健康のため、一日置きにするなどして、
休息を入れてください。
骨折のリハビリも先の長いことになります。
それに付き合っていかねばならない、くま様に
ギュギュッとハグをして、エールを送ります。
みっちゃんの「動けない」という原因がわからない、
これには、精神的にもお疲れになるでしょう。
ブログを読んで、びっくりです。
軽く尻餅で、動けない、話せないとなるなんて。
母にも、忘れてしまうでしょうけれど、
尻餅も怖いものだから、車椅子から立ち上がるとき、
トイレへ行くときは、スタッフさんに声をかけるようにと
話します。
昨日までは、以前から予定していたことがあったので、2日間、行くことが出来ませんでした。でも、今日は、わざと行かない日にしました。6月中旬からバイトをするつもりなので、必然的に行かない日が多くなると思います。攻撃的なのは、性格なんですよ。伯母もおなじようなタイプ。コウノメソッドは、介護する家族を第一に考えて、お薬を上手に使いましょうという療法だったと思います。副作用はあっても、本人と介護をする家族に一番いい方法をということでは。確かに、薬を使って、穏やかになるなら、私はそうして欲しいと思います。
お疲れ様でございます。
行っても行かなくても疲れますぅ。
ニャン母様と、うちの母、一緒でしたよ。
週一の訪問医療と週二の在宅マッサージ、
「嫌だ、帰って貰って。」としかめっ面をして言いました。
具合悪い、心臓が苦しいの、肩が凝るのと言うんだから、
診て貰ってというと、治った、ブーたれないと言ってました。
で、診て貰うと、有難いという・・・。
でも、次になると、また、同じように、
「来なくていいと断ってよ。」と言う。
この繰り返し。
医者やマッサージの施術者には、歯の浮くようなおべんちゃらを言う。
朝から、心臓が苦しいとか言う場合に、週一で医者が来ているというと、
へぇーと初めて聞いたと言うし・・・。
忘れてしまうから仕方ないんですけれど。
爪も切って、さっぱりとされて、よかった!
認知症の母をみていて思うのは、声がデカい!
気に障ることを言われると、機関銃の如く、大声で、捲し立てる。
大声&早口の認知症の人が勝ち、ですね。
認知症x認知症、のほかに、認知症vsスタッフもそうです。
私も老健を見学中に、お婆ちゃん達の部屋に入っていく
お爺さんがいました。
或る老健では、認知症フロアには、全く何も飾らない、置かないという
殺風景なところもありました。
何もないと可哀想と思ってしまうのですが、いろんな人の集まりですから、
仕方ないことですね。
どこの老健にも、賠償責任に対する説明はありませんでした。
山椒魚様の指摘されたような事故事件も起きるだろうに。
まだ、ご実家で介護中でおられるのでしょうか。
お疲れ様でございます。
ご自身の足も覚束ないのに、介助をする、
どうか、転倒なさらぬようにお気を付けて。
「親離れ、子離れ…」
ほんと、この通りだと思い、タイトルに使わせて貰いました。
なかなか、出来ません。
何をするにも、気になってしまいます。
施設を自分自身で選択したのですから、
お任せしようと思います。
いつも、応援、有難うございます。
なるほど、ケサカ劇場の新シリーズが始まりそうですね。ご近所のそのおじさんは、表彰状ものですね。だって、500円くらい渡しして、じゃあねというほうが簡単なのに、きちんと、どういう対応をしたらいいか、お金がないんだということを納得させることに重点をおいて、お義母様の対処をする、おじさん、賢い!!お義母様が認知症で、キッチンドランカーであることも承知してくれている、素晴らしい!!冷蔵庫を買ったから、スッカラカン、道理も理屈も通る。いやいや、参考になります。認知症とは言え、ある程度、理解は出来る。納得すれば、大人しくなるのだから、そういう話し方をすべきなんですね。有難う!おじさん!!
「妄想の家はいいとこどりし切り貼り」うんうん、そうかもしれない。都合の悪いこと、よくないところを覗いた、Happyな部分で構成されていますよね。そして、さすがに親は存命ではないけれど、兄弟は生きていると思い込んでいますね。ひろちゃん様は『時々来る「私の世話をする人」』で登場されるんですね。ポヨヨン様が、お義母様に、「ポヨヨンさんってどういう人?」と聞いてみたら、「あの人はいい娘だよ。」と言ったそうな。姑は結局、お嫁さんの世話になるので、ちゃんと脳のなかに存在しているんですね。ミステリー作家ケサカ婆様のストーリーは面白いです!!夕方というか、午後4時過ぎは、魔の時間帯です。母も午後4時過ぎになると、スタッフさんに、「アタシをこんなところに入れて」と食ってかかるようです。デイの方が、古い、今は銀行のATMになったところを巡って説明しながら、家に送ってくれるなんて、いい方法ですし、人間的に優しい施設ですね。毎朝の電話戦争は全く収まらないんですね。お疲れ様でございます。