狼少年ならぬ、狼オバチャンのアタクシ、で
ございます。
約10年前も、今のように色々なことが一気に
重なりました。
民事再生法を申請した勤めていた会社。
とばっちりで無職に。
50歳になって、資格もないし再就職先なんぞ
簡単に見つからず、奇病にもかかり、それが
引き金で、母は認知症を発症。
住宅ローンが払えない!
ということで、銀行と交渉して元金据え置き、
利払いのみをお願いしました。
最初の数年は、毎年、当たりまえのように、
更新。
だって、アタクシの予定では、その頃に母は
あの世にと算段しておりましたから。
だんだん、年数を重ねてくると、銀行からの
お尋ねが出てまいりました。
そろそろ、施設への入所をお考えにならない
のですか?
って、母の認知症の進行は緩やかでしたから、
施設へという話をすれば、目を三角にして、
なんでと烈火の如くだったしょう。
以後は、今年こそ、施設に入所させますと、
狼オバチャンでした。
10年に亘る長いお付き合いだった融資の課長
さんが今回は移動していました。
次の担当は、息子と言っても、可笑しくない、
若い行員さんでした。
引き継ぎは分厚いファイルが一冊。
結局、最初から事の経過を説明することに。
施設の入所とは表向きでして、ぶっちゃけた
話、母が死んだら家を売却するつもりでした、
と本音のことも申し上げました。
今の母の健康状態だと、あと何年生きるか、
恐ろしい気も致します。
アタクシとしては、「母を特養に入れたい」
宣言をして、更新をお願いすることに。
担当が若いということもあり、大法螺も吹き
ました。
だって、わかりませんでしょ。
特養に入れたいと言っても、すんなりなんて、
まず、あり得ませんもの。
更新さえ、出来ればこっちのもの、ですもの。
介護の話となると、アタクシも次第に愚痴が
出てしまい、あら、余計なことを申しまして
と謝ることに。
徐々に、アタクシ自身が、よくまあ、こんな
大風呂敷広げてどないすんねんと、思うこと
まで、しゃべくったりして。
わかりました。
本部にまた申請を上げます。
あ、ありがとうございます、(シ_ _)シ ハハァー
銀行を出た途端に、あー、疲れた・・・・。
せっかくの日本橋。
どこにも寄らずに真っ直ぐ帰宅。
冷蔵庫にね、まだ、残り物があるし・・・。
コメント
コメント一覧 (20)
私は、めっきり年を取った様で、祭日は一日寝間着で過ごすことが多くなりました。
出来れば、収穫につながる苦労になればいいのですが、お年寄りの介護ですとかなり少なくなってしまいますね?
自宅の売却は、本当に考えないといけないですね?でも、お母様のことを考えると、もう一度は自宅で介護をしてあげたいでしょうね?
ヤッパリ、介護の本の出版にチャレンジしてみないといけないかもしれません、私も53歳なので最後のチャレンジをすることにしました。この報告は結果が出たらコメントに載せますね!
今晩はm(_ _)m
お疲れ様でした。m(_ _)m
御一人で立ち向かわれて、頭が下がります。
毎日、違う事案を御一人で解決に向かい交渉され、本当にすごい‼
今日は花粉が飛んで、外出もお辛かったと思います。よくシャワーで洗い流してくださいね。
弄便、母はずっとそうです。
一人でトイレにいきたいけれど、上手く拭けないのです。
だから、手すりもペーパーホルダーも、流すレバーも付いています。ベン君。
指先も薄茶色いこともあります。
私は悲しいより、嫌悪感の方が先にでてしまいます。
母に触れることが苦痛なんです。
私の方がずっと鬼です。
さすが 経験者のお知恵ですね 感謝です・・・これからもナイスなアドバイスお願いします!
あんず様
いっぱいいっぱい 疲れすぎて 何に疲れているのかも分からない状態ですね
ボロボロ & へろへろ & ぺしゃんこ & 逃げ出したいマックス
これでも不足ですね
そそ くま母(カメ母) 入院が長引き ここ数日不穏!!
毎日のように「退院はいつ?」 適当にごまかすが 明らかに 表情が不穏
このままだと 認知が猛スピードで進むなあ・・ガックシ
あんず様 お母さまは入院による不穏も認知を進めていると思います
出来れば リハ専門の病院に転院できるといいですのに・・
ソーシャルワーカーが どれだけ こちらの気持ちを理解してくれるか・・・
銀行で発揮した 演技力を SWさんにも・・
いかに あんずさまが精神的肉体的 経済的に危機に瀕しているか訴えてください
チームあんずの皆様が 後ろから応援するよ (介護チアレディース!)
あんず様 & チームあんずの皆様
気力 知力 体力 使い果たした ふーっ ぎゅぎゅぎゅちゅはぐ
財力なんて もともと無い グスン ラブリーよしよし!!
でも あたしには これがある
あんず様と チームあんずの皆様!!! なでなで♡♡
だれも離さない だれも置いてきぼりにしないよ みんなで一歩づつ へたれくま
あんず様、いちろく様、なんと私、こともあろうに弄便の話題が出た、今日、義母宅トイレでこの世に生まれたばかりの(苦笑)弄便と初ご対面したのです。うへぇ・・なんやこれ?とびっくりポンでした。トイレのペーパーホルダー横10センチあたりのタイル壁に擦り付けた様子の、あきらかにベン君発見。その20分ほど前に義母はトイレに行き、なんか時間かかっていました。私は義母がトイレに立ったすきを見て、布団を押し入れに入れ、デイの迎えに備えて人間絨毯できないように片づけていました。義母のペーパーホルダーをカラカラ回す音がしてなんかジタバタやってる音がしてました。いちろく様のおっしゃるとおりうちの義母もおしりがちゃんと拭けなくなっているのかもしれません。グットタイミングで弄便学習ができました。ありがとうございました。なんかジタバタ便座をあげるようなもの音がしてたのでなんとなく何してたのかトイレ見に行ったら、あったのです。うわわわ。
うちわ義母もやってくれました、今日の事でした。息子がブツが居る❗️と、、、えっなに?ひょっとして〜
ひょっとしてました(泣
なんかあちらこちらで連鎖してません?まいりましたね、、、
昨日、彼岸で義父の妹達が来訪、因みに義父は7人兄弟の長男でして、一番先に逝ってしまいました、88歳を頭に全員超元気印です。相変わらず耳もお口も達者でした、、、
ハハはデイにて留守、以前と変化したハハの姿見て欲しかっわ、、、
実は今日、ハハの主治医からの連絡で、浮腫みの完治は難しいと言われました。遠かれ早かれ心不全は免れないと、今後の方針を聞きたいと言われました。病院で過ごすのか在宅で看るのかと、、、次回までにご相談しておいて下さいと、、、なんか大事な事宣告されたようで、ドキドキしてしまいました。主人と話してやっと落ち着いた次第です。
本人は食べる事で頭がいっぱいのようで、お昼はご飯もお味噌汁もお代わり、、、びっくりぽんです。
キッチンであちこち開けては物色して、お昼を食べて1時間もしないうちにインスタントラーメンを食べようとしていたらしい。
それもボールにラーメン入れてポットのお湯を注ごうとしてたと、、、
息子が気付いて、ジュースと交換したよ〜と報告がありました。
息子もショックだったと、、、皆さんが頑張ってらっしゃるのて、私も頑張れます。
ここ数日の記事、皆さんのコメント読まさせて頂きました。
色々な事が一気にやって来る\(>_<)/
病気や介護などは特にそうなんでしょうね。
それも重く大変なことばかりで、それを1人でこなしているあんずさんは凄いです‼‼
お母様、やはり入院で認知症が進んだんですね。辛い現実ですが、お兄様にもわかってもらって皆にとってより良い方向に進めますように応援しています。
老健ですが、うちも退院前にケアマネさんに「リハビリも充実していて、病院とは違うので良いかもしれませんよ。もし待機となって入所できなかった場合も、老健のショ―トは利用料が特養より高く空いているので、ロングにして利用してみたら…?」と提案してもらいました。
地域や施設によって違うかもしれませんので、見学時に色々聞いてみてください。
ただ我が家の場合、それは良いかも‼と思ったのですが、義母本人と義妹に押しきられ今に至ります。
要介護5で在宅一年半。夫も仕事を辞めました。
ただ、この状況にしなかったら特養の申し込みさえ二人は納得しなかったと思うので、仕方なかったです。
でも、うちは介護者二人だし、点数低いだろうなぁ(-_-;)
やはり1人暮らしの人が優先と聞いたことあるし……
奇跡を待つしかないのかな(-_-)
今日が少しでも良い日になりますように。ココ
経済的にも、在宅介護のほうが、持ち出しは少ないし。
母がこんなに丈夫だと思っていなかったので、
看取りも家になるかな、なんて考えていました。
そうなんですね、出版のこともいいなとは思うものの、
プレゼン持ち込みのサイトも教えて貰ったのですが、
それも、そのままになっています。
やらずに、棚ボタを期待するなんて・・・
やらねばと思うことがいっぱいですが、
一つずつ潰して減らしていくほかありませんね。
レイジ様、チャレンジの結果を楽しみにしています。
昨日はくたびれました。
久々の緊張でしたから。
仕事をしていたときは、当たりまえに出来たことも、
出来なくなりました。トホホ。
> 母に触れることが苦痛なんです。
そのお気持ち、わかります!!
昨日、ギュッギュッと力を入れて、母の手を
拭いてしまいました。
痛いじゃあないと言われるまで。
>指先も薄茶色いこともあります
漂白剤につけたくなりました!!
ああ、いちろく様、
いちろく様の介護は、私の比ではありませんね。
それを在宅で介護されている、感服します!
昨日のリハビリの先生の話では、かなり、状態はよくなってきている
とのこと。
その場で足踏みして、と言われますが、出来ないようです。
しかし、左足は動かせるようにはなってきました。
>ソーシャルワーカーが どれだけ こちらの気持ちを理解してくれるか・・・
これから出かけますが、ちょっと不安です。
入院が1ヶ月になり、その日その日をこなしていくだけで、
他に気がまわらない、そのあたりのフォローを病院がしてくれていたなら、
もっとよかったのに。
過ぎたことを言っても何にもなりませんね。
> ボロボロ & へろへろ & ぺしゃんこ & 逃げ出したいマックス
そうなんです、その通りです。
でも、皆様の応援と後押しで、進んでいきます!!
くま様も、引き続きのくま母様の入院、
いい方向へ向かうように、と強く願っています。
「お尻がきれいに拭けない。」そうなんです、ベン君登場はこれがきっかけです。本人達は、きちんと拭いたつもりなんでしょうが、ベン君がついたトイレットペーパーを捨てるときなどに、太ももにつき、それを、リハパンにつけてしまう。さらに、手につこうが気が付かない。それが、進行すると、手についたものが何であるかの認識がない。ひろちゃん様、手も滅菌消毒です。しかし、ベン君が手に付いているのに、平気で、口のなかに手を入れたりしている・・・。ゾゾッとしました。
あらま、連鎖反応ですかしらね。
オシモを気にする割には、ベン君はへっちゃらですよね。
動物だから、なんでしょう。
いつ亡くなってもおかしくないから、覚悟しなさいと、
おっしゃったんですね。
でも、お昼を食べてからのハハ様のご様子をみると、
お迎えはまだまだ、ですね。
それにしても、ご子息のナイスフォロー、素敵です!
ジュースと交換だなんて、孫と対等なんですね(笑
なんだか、哀しいような、楽しいコメントでした。
うちわ様、ファイト!!
そそ、家電など、一台故障すると次々、
そんな感じです。
なるほど、老健のロング。
これから、ソーシャルワーカーさんとの面談なので、
参考になります。有難うございます。
>要介護5で在宅一年半
特養に優先的に入所出来るレベルなのに・・・。
>義母本人と義妹に押しきられ今に至ります
まさに、母と兄です。
母には施設の話をしていませんが、家に帰りたいと
言っています。
これは施設にいれるほかないと私が決心しても、
兄が・・・・。
ココ様ご夫妻のお心がよくわかります。
施設に入所して当たりまえなのに。
特養の申し込みだけは兄も賛成してくれたので、
それだけでも、前進なんですね。
ココ様、ご主人様、
体調に気を付けて、ご自愛くださいませ。
決して、来年特養に入所されているとか、そういうことではありません。
たとえ在宅だとしても、申し込んであるのに順番が来ないと言えば
なんとかなるのではないかしら?
私は、バアバが存命中は今の仕事(バアバから引き継いだ)をやめられないな、って思ってましたけど、
ここまでくると、もう抜き差しならなくなりました┐('~`;)┌
在宅ワーカーもなかなか大変です(~_~;)
私は父が在宅でまだ戦力ですし、父が主介護者ですから、あんず様の御苦労の万分の一程度ですm(_ _)m。
でも、お慰めいただき嬉しいです。
ひろちゃん様
毎回脅してしまうようで申し訳ないのですが、水洗レバーの後側が恐いです((((;゜Д゜)))
それから、タオルの裏側にはお気をつけください。
手は、トイレの水ではなく、洗面所の流水で手洗いなさってください。
母は、ちゃんと便座に座れずもよおしてしまった時、便器に手を入れ、ベン君を手で流そうとしました。
それはもう大惨事(-_-#)もはや事故です。
いつも、ケサカ様劇場拝読しております。
毎回『良くできたお嫁様だなぁ』と、感心しております。悔しかったり、お辛いことばかりなのに、素晴らしいです。ケサカ様はお幸せですよ。本当に心から思います。
あんず様のブログのおかげでリアルなよそ様のご様子を教えてもらえるので、来るべき「大惨事(-_-#)もはや事故」をドキドキ心しておきます。
私鬼嫁は、(普通の嫁ならそこまでしないでしょうが(笑)昨日の朝のICレコーダーに録音された義母がバタバタトイレでしている物音の一部始終を再生して聞かせ、デジカメべん君も見せました。最初は「いや、、そんなことは絶対してない」と言いました。が見せて聞かせると「そんなら私はだいぶんわからんようなことしよるね。まぁ・・汚い。だいぶんボケとるねぇ・・」と受け入れました。「わからんでしよることで家じゅうバイキンだらけになったらいけんやろう。だから手で触らないよう、手についたらほかのところにつかないよう自分で慎重に、あわてないでゆっくりおしり拭くようにしないとね。いろんなどこかについたら汚いでしょ。」と話しました。忘れることでしょうが脳裏に残るように手に着く=バイキンが広がる。家じゅうバイキンだらけになるよ。と刷り込みします。トイレから出て来たら、私がいるときは「はい、バイキンきれいに洗おう。家じゅうバイキンになるよ」と除菌の手洗い泡ソープで促し、「トイレから出てきた手はバイキンだらけよ。」と言い続けます。
私の腹積もりは、おっしゃる通りなんです。
特養なんて、まず、すぐに入所できるはずはありません。
今日、ソーシャルワーカーさんから、はっきり、在宅介護は無理でしょうと、
宣告されました。
で、即刻、要介護の変更を申込み、老健を探すことにしました。
本音を言うと、母があの世に逝ったら、家は売却したいのです。
さて、あと何年、銀行を騙し続けることになるのか・・・
ポヨヨン様のお気持ちがわかります。
お父様が、主介護者とは言え、老々介護。
やはり、いちろく様の手がなければ、無理でしょう。
よくやっておられます!!
いやいや、オシメに手を突っ込んだことで、オタオタしてしまいましたが、
いちろく様のご苦労はそれ以上なんですね。
いちろく様や、他の皆様からコメントを読んでいると、それぞれの症状が
先をいっていたり、また、経験してきたことだったり、様々なことがあるものだと、
「認知症」というものを実感させられます。
チリ紙にします!