アタクシの顔を見るなり、母が言ったのは、
アタシ、お腹が空いたのよ。
ええやん、お腹が空いた思えるなんて。
アタクシは、介護友の推奨のメイバランスを
飲ませました。
美味しかったわ。
床ずれだったのでしょうね。
どうもそれを治療して頂いたのか、昨日まで、
しつこく言っていた「お尻の皮がくっついて、
気持ち悪い」が言わなくなっていました。
夕食もいつもより少し大目に食べました。
しかし、肩が寒いの、布団が重いのと文句は
相変わらず。
食事をするので、ベットの背を上げていると、
なんで、そんなに高くするのよ!
アタシは、病人なのよ!!
配膳をしていた看護師さんが、
車椅子に乗ってリハビリをするようになって
いるんですから、食事のときはベットの背を
あげて、召し上がってくださいね。
と、言い、母の言葉を無視して、立ちあげて
しまいました。
母はぐうの音も出ませんでした。
ざまあ、みろ!と鬼娘は思いましたわ。
一昨日、ヒステリックに、「お尻の左右が、
ひっついて気持ち悪いのよ。」といきなり、
ベットの手すりにつかまり、物凄い形相で、
上半身を持ち上げました。
その顔は、市川海老蔵の睨みよりも目をひん
むき、歯のない口をゆがめて、火事場の馬鹿
力を発揮しました。
海老蔵ファンの皆様、ごめんあそばせ。
海老様を引き合いに出してしまって。
それを見たアタクシは、母のあの世行きは、
まだまだ、先の先だと確信しました。
これは、母よりもアタクシがあの世に逝き、
母の迎えをしないと、みんなが苦労すると。
姪にそう言うと、親戚が同じようなことを、
言っていたと話してくれました。
遠い親戚のお婆様は現在96歳。
2020年のオリンピックを絶対見ると言って、
おられるのだそう。
その息子いわく、
オフクロより、僕のほうが先に逝きそうだよ。
逆にオフクロを連れて逝くことになりそうだ。
どちら様も同じようなことを思っているんで
ございますね。
同室のお向かいの終末期と思えたババ様は、
昨日から、栄養パックではなく流動食に。
多々の母のワガママを、大声で制止するため、
ババ様の付添いの方に、お詫びを申しました。
どこも同じです。
お互いに先が長いですから、頑張りましょう。
逆に、慰めて頂きました。
コメント
コメント一覧 (20)
お母様、食欲も出てきてよかったですね。
認知症のほうは進行しているのでしょうか。
足のほうはだいぶ良くなってきたのかしら。
退院する前に色々な退院パターンを考えたほうがいいようですね。
いったん退院してしまうとそのあと施設とか考えたとき位置から二なりますが
病院からだと病院の後押しがあったりします。
父の施設入所の時もそうでした。
母の入院のときもそのたびに入所を考えるタイミングは今か?本当に今か?と
自問自答しました。結局通常退院して家に戻ったんですけどね。
病院のケースワーカーさんにもいろいろ相談させてもらいました。
今度入院したら今度こそ入所を考えるときかもしれません。
幸いか、あいにくか、認知症は患っていませんので入所は認知症の方たちの中で
母がきついのではないかとその点だけがかわいそうになります。
老健は常備薬がある母は通院のたびに退所をしないといけないとのことで
それはそれでたらいまわしのようで・・・
お互いに難しいですね。本当に介護ってストレスです。
うちも私のほうが先に具合悪くなりそうです。。。
情だけでは介護はできませんね。
今どきの医療はなにを目的に行われているか疑問が出てきます。
私は、三月になってから会社を4日も休んでいます、総合病院にいくとどうも最初に地域の病院に掛かるようにゆわれるようです、私も、クリニックに行ってインフルエンザか調べてほしいいとみてもらいましたが、その周りの状況から別の病気の診察はなしでした。インフルエンザではなかったのですが、もう少しで肺炎みたいでした、今どきの医療はかかる方の人がどんな病状か判断して選ばないといけないようです。今どきのお医者さんは、熱が出ただけではだめで、喉が腫れて熱が出てきているみたいに説明できないとダメなようです。
私の場合は、もう誰もいないので、そのまま、親父とお袋の近くに行けるので、もう色々考えなくていいかな。
まだ生きているので、神様は私に何かさせようとしているのでしょう、でも、誰かにゆわれても出来ないですが、神様は、なんとなくそうされるのでしょうね?
こんばんは 今日もお疲れ様です。
今日のブログのお題私の身にもじんわり染みています。
ニャン母は内蔵どこも悪いところなし、しかも一昨日久しぶりに
孫家族と近所の散歩に出たら杖もつかずにちゃんと歩きます。
その上帰って来たら
「私はもっと上まで行きたかったんだ」
などどおぬかしになる。
上とは 私の町は山が近くて坂道があるのです。
ちょっと坂道を上がると見晴らしの良いところがあります。
そこまで行けるというのです。
じゃあ近くのスーパーへ自分で
チョコレートや牛乳やパンを買いに行ったらいいのに
いつもいつも私に頼むな!と思います。
そして普段は散歩に誘うといつも「しんどいのよ」「足が痛いのよ」と断っていたのに
孫家族の力は強い物です。喜ばなくてはいけないのになんだか腹立たしい。
でも母を甘やかしたのはこの私なんです。反省・・・トホホ
母は100まで生きそうな元気です。
私の方が先に逝くでしょう。
私の残された人生は我が儘な母の介護で終わりそう。どんよりです。
お忙しいのに、コメントを頂き、有難うございます。
今まではベットの上だけのリハビリだったのが、
車椅子に乗せられ、リハビリ室でおこなっているようです。
まだ、左足は自力では動かず、左手、左足はむくんでパンパン。
確かに、私も自問自答です。
母には、自力で歩けないとうちには帰れないよ、と言っています。
左足が動かせない他は、何でもなく、リハビリさえ、上手くいけば、
やはり在宅になるのかなとか、この際、老健とは思うものの、
老健自体はどういうものであるかが、私がわかっていない。
今週中には、姪の確定申告を終える予定なので、
来週から、退院後を考え、リハビリ病院とか、見学できたら行ってみたいと
思っています。
入所させるには、もう少し、認知症が進行してからのほうがいいと思ったり、
いや、今からと思ったり・・・
ケアマネさん、ソーシャルワーカーさんとも話をしたいと思います。
色々と経験された皆様のお話を伺い、なるほど、と知らないことがいっぱい
出てきます。
これからも、色々、教えてください。
肺炎一歩手前だったとは、どんなにつらいことでしたでしょう。
今回の母の入院騒動でもわかったのですが、
病気や怪我など、どの病院を選ぶ、または、受け入れてくれるかどうか、
それは、その人の運、不運が大きいのではないかと。
地域のクリニックにしても、よし悪しが左右しますね。
今回、レイジ様は肺炎一歩手前だった、ということは、
神様はまだまだ、現世で、学ぶようにとおっしゃっておられるのでしょう。
母がまだまだ、長生きをするということは、
これも、また、神様が私に介護のなかから、何か学べと言われているのかと
神様を恨みながら、やっています(笑。
レイジ様、まだまだ、先は長いです。
ご両親がいなくとも、介護ガールズ(ばばぁですが)いますからね。
アハハ~、如何に普段、ニャン母様はワガママばばぁであるかが
よくわかりました。
「しんどい」「痛い」は、言い訳にしか過ぎなかったということですね。
ってことは、ニャンコ様に甘えるだけ甘えてるんですね。
あ、ニャンコ様、反省しておられる(笑
仕方ないと言えば仕方ない。
実の娘ですからねえ。ついつい、甘えるんでしょうね。
母は穏やかな婆様になると思っていたのが、とんでもなく、
こんなジコチューになるとは思いも寄りませんでした。
そして、まさか、母はいつあの世に逝くのだろうかと、
考えるとは思いませんでした。
母のことを気にかけて頂き、感謝です。
食べない割には元気で、毎晩、何かとやってくれているようです。
あとは、少しでもいい、伝い歩きでいいから、自立歩行をして欲しいものです。
少しずつ、痛みがとれてきているようです。
たけちゃん様も花粉症なんですか?
花粉症にいいと言われるものは、ほとんど、試しています。
ヨーグルト意識して食べるようになって2年になります。
目の痒さは相変わらずですが、鼻水の量が減った感じです。
いつもならば、夜になると、ティッシュをこよりのように、
クルクルとして、牛の鼻輪のように、鼻に栓をしていたものです。
それを今回はしていません。
ヨーグルトのほかには、凍頂烏龍茶。
この頃、せっせと毎日飲んでいるのは、飲むヨーグルト+みかんの皮。
ミキサーにかけてジュースにします。
みかんの皮のワックスの問題がありますが、
症状が軽くなるならば、目をつぶってでも、実行します(笑
入院から手術、その後の諸々・・・
昨年の母を思い出しながら読んでいます。
コメントを書こうと思いながら、
本当になかなか落ち着いた時間がとれず、
気づいたら電気もつけっぱなしで寝落ちしていたり・・・
出かけたい一心の母に
寄り添うどころか日々嫌悪の毎日です。
どこまで人の時間を奪えば気が済むのかと
本当に腹立たしいです。
先日から、あんずさんのように
水たまりも勃発。
昨日は、ぐっしょりとおねしょをして
丑三つ時に起こしてくれました。
今日は、ベン君・・・
でも、そんなことはまだ我慢できます。
やらなきゃ仕方ないですからね。
その後です
「昨日も出かけてないから、歩きにでたい。
どうせ買い物行くやろうから連れてって」
そこまでもまぁ我慢。
お昼から車で15分ほどのデパートへ行って
ちょっとおかずを見て帰るだけ・・・のはずが往復入れて4時間
(私だけだと1時間もかからない)
帰ってきたら6時でした。
それから母を着替えさせたり、夕飯の準備・洗濯物の取り入れ・・・
バタバタとなんとか7時前には母にご飯。
それから息子と主人の帰宅に合わせて別の献立を作り
8時半からご飯。
片付けてほっとお風呂に浸かりながら
眠りかけてしまいました。
明日も、明明後日も通院です。
その後にはまた、お昼を食べたり
デパ地下や時には洋服売り場を散歩です
恐ろしく歩けていないのに
根性だけで歩いています
これをしないと歩けなくなるので
私が連れて歩くのが
当たり前なんだそうです。
イヤでイヤでたまりません。
1日が無駄〜って言いながら
流れていくようです。
続く
お母様の食欲心配していましたが
少し出てこられたようですね。
母も病院のご飯は食欲がわかないというので
うなぎやお肉がいいといえばそれを
おうどんが食べたいと言えば、レンジで温められるおうどんを・・・と
毎日のように持って行きました。
放っておくと食べないので
何となく食事の介助が当たり前になり、
歯磨きさせて顔を拭かせ、乳液まで塗って病室を出るのは
いつも7時を回っていました。
一度も、早く帰って家族のご飯をしないと
とは言いませんでしたね。
色々と訳のわからないことも言っていましたし
認知症が進んだのかと思いましたが
一時的なせん妄で、あのときあー言ったとかこーやったとか
今でも覚えているようですので、なんだったんだろう??と思います。
入院して手術してICUからでて
3日目には
ミトンをはめられてベッドに腰のあたりで緩く拘束されていました。
点滴を抜いたり、心電図モニターをはずそうとしたり
ベッドから起き上がろうとしたみたいです。
家族の居る間は、拘束を外してもらえるので
それもあって長い時間、病院にいました。
しんどかったなぁ・・・
あんず様、できれば3ヶ月はどこかリハビリ病院に
入ってもらい、しっかりとリハビリされた方がいいと思います。
(股関節を折ったとき、母は1ヶ月で出てきました。
5年ほど前でしたので今よりもっとキツかったです)
その間にあんずさんもリフレッシュしてください。
介護度も上がると思うので、
施設でなく退院となっても
ショートからロングショートへと
つなげて
あんずさんがご自分の人生も楽しまれるような形になることを
願います。
母様少しでも食欲が出てきてよかったですね。
メイ○バランス・・・・・やはり市販品のほうが 美味しいんですね。
地域のクリニック・・・・・・・こぎこには不信感を抱かせられた事があります。
体調を崩して受診した時胆石が見つかりました。
医師が大きいし複数あるし紹介状を書くのですぐに大きな病院へ行って下さいと。
手術をしなければならないレベルですか?と尋ねると”そうです!!それもなるべく早めに”と言われました。
当時こぎこ母は在宅でしたし、お犬様はいるし、手術になって入院したらどうしようかと
頭がゴチャゴチャになりながら大きな病院で色々検査し
結果・・・・・”確かに石が複数あるけど今油ものを食べて気持ちが悪なるとか 痛みがあるとか症状が無ければ切らなくてもいいよ”と・・・・・・。
あれから3~4年経つけどサイレントストーンを大事に持っています。
なのでそのクリニックに行くのは遠慮しています。
楽様
同じ市民です。悪路の中毎日のお見舞いお疲れ様です。
入院して認知症は確かに進んだように感じますが
意外と元の生活に戻ると変だった部分が隠れてしまうことが有るかも知れません。
こぎこ母は入院で認知症がほんとに酷くなりどうなることかと心配しましたが
自宅に戻ると徐々に落ち着き病院でのあれはなんだったんだろうと思ったことがあります。
あんず様
片側だけむくむのは術後や寝ている態勢のせいかもしれませんね。
普通は左右均等にむくみますから・・・・・・。
でも不思議ですよ、首や手はシワシワなのに足だけパンパンになりますから。
今度リハ室での訓練を見てみるのもいいかもしれません。
こぎこは時々見てました。娘の前では張り切るかもしれません。
こぎこ母は平行棒で往復したりしてた時期もありちょっと期待したのですが、
リハの先生曰く”腕だけで歩いていますので足の運びがねぇ・・・・・・”と言われた事がありました。リハの先生に「どんな状態ですか?」と聞いてみるのも今後の参考になるかとおもいます。
確か大腿骨の骨折では150日リハビリが受けられますよ。
この日数を過ぎると手厚いリハはお終いです。
はるる♪母様は、ご自分は以前とちっとも変らないと
思い込んでおられるんですね。
そういうとき、私は、母が寝たきり状態になってくれれば、
よっぽど楽なのにと思ってました。
今は、入院中の母をみて、そうは思いませんが。
そのうち、膝の痛みもあったのでしょうが、
外出を億劫がるようになり、連れて出なくてもよくなりました。
はるる♪母様は、どんどん、身体の機能は衰えていくのに、
脳はしっかりされているんですね。
はるる♪様と一緒なら、ブル下がって(母が私によく言ってました)歩けると
思っておられるんですね。
家族がいて、お仕事があって、はるる♪様は、さらに、毒母様を抱えている。
つらいですよね。
ご自分の体調にお気をつけくださいね。
とんでもないです。
お風呂の中で寝てしまうくらい、お疲れなのに、
コメントを頂けるのは、嬉しいです。
むしろ、死んじまえ!!的に、ここで吐露してください。
いやいや、全く、はるる♪母様と同じです!!
>放っておくと食べないので
口をアーンとするだけなんです。
それではダメだと思い、小さなサイズの木製のお椀を買い、
そこに取り分けて、母に無理やり持たせ、自分で食べて貰ってます。
>うなぎやお肉がいいといえばそれを
おうどんが食べたいと言えば、レンジで温められるおうどんを
そそ、昨日は、都心に出たので、帰りにデパートでウナギを
買い、それをすりつぶしたのを持っていきました。
母は姪が作った具なしの茶碗蒸しを喜んで食べるので、
2口ほどの量のものを、作って貰い、病院でチンをしています。
> 歯磨きさせて顔を拭かせ、乳液まで塗って病室を出る
そそ、そこまで、私もしています。
でも、はるる♪様と違っているのは、極力、母のそばにいる時間を
短くしています。
はるる♪母様も1ヶ月で退院だったのですか・・・。
いるろく母様も、途中で退院して、今は身体がご不自由とか。
しっかり、リハビリ病院でリハビリをする。
はるる♪様、有難うございます。
施設か自宅か、病院へ向かうバスのなかで、
いつも考えています。
今週中に姪の青色申告を済ませたら、本格的に考えます。
励まして頂き、今日も行ってきます!!
そうなんですね。
メイ○バランスはドラックストアの商品の置き方で
お菓子の部類なんだと思いました。
でも、美味しいと飲むので、いいかなと。
昨日、栄養士の方から、間食をさせないでくださいと
言われてしまいました。
確かに、食事前にプリンを食べさせました。
タンパク質が足りないって、病院食を食べないからでしょうね。
街のクリニックでは、精密な検査は出来ないし、
それに、経過観察で患者になにかあれば、責任問題になるし、
そういう意味で、紹介状を出すのでしょう。
知人に聞いた話ですが、
叔父様がクリニックを経営していて、グレーの患者さんは、
さっさと、紹介状を出して、大病院へ行って貰うのだそうです。
だから、こぎこ様、
そのクリニック、意外に名医かも。
私の父はこぎこ母様とは逆で、
クリニックでは、風邪という診断でした。
でも、あまりによくならないので、違う病院へ行ったら、
肺結核という診断でした。
療養病院へ入院しましたが、どうも、おかしい。
大学病院へ、母がレントゲン写真を持ち込んだところ、
肺がんだったという結論でした。
35年も前の話ですが。
病院を受診し、診たてが違った。
それも、父の運命の一つだったと今は思います。
左手もむくんでます。
どうも、左手も動かしにくいようで。
ってことは、身体の左側を思いっきり、ぶつけたということですかね。
今週中に、姪の青色申告を提出する予定なので、
来週から、リハビリを見学してみます。
あー、母も腕力があるので、おなじように腕だけで歩くかもしれません。
アドバイスを有難うございます。
左手もパンパンにむくんでおり、転倒したときに、
左側を思いっきりぶつけたようです。
まあ、頭を打たなかっただけ、幸い(?)ですかね。
リハビリ病院も見ておこうと思います。