今日は月曜日。地域提携医の先生が来る日。


モップを掛けていると、ほのかに臭う。


あれ、ひょっとすると、紙パンツに溜まって
いるのかしら。


そこで、いつものお着替え作戦。


今日は、往診の先生の日やから、着てるもん、
取り換えよ。


紙パンツには何もなし。


じゃあ、どこや?


そうでした。昨夜、マイスリーで寝て貰った
けれど、夜中に起きてトイレへ行き、珍しく
あたくしに言いましたっけ。


失敗しちゃった・・・


廊下へ出ると、テンテンと水溜りが・・・・
トイレのドアを開ける前に、パンツを下して
しまうんですね。どうも、無意識みたいです。



だんだん、昨夜の状況を思い出し、振り返り
思い当たることがありました。


パジャマのズボンを着て寝るのを嫌がる母。

トイレへ行くのに、そのままで構わないから
と言っても、まだ、恥じらいがあって、ひざ
掛けを腰に巻いて行きます。


そうや、ひざ掛けや!

案の定、臭いの素でした。




認知症がまだ初期の、まだ、一人でお留守番
が出来ていた頃、学校の同窓会のお手伝いを
していました。


打ち合わせの後、お茶をしながら、愚痴った
ところ、友人が言いました。


「まるで、子育てと一緒ね。子育ては将来に
希望があるけど・・・」


その言葉を聞いて以来、ぶち当たる出来事を
子育てに置き換えてみることがあります。


但し、子育て経験のないあたくしには、想像
に過ぎませんが。

赤ちゃんは言葉で言えませんから、泣き方や
表情で察知して、おむつを取り替えるんです
よね?


でも、母に対しては、聞くほかありません。
以前、臭うからと言ったとき、


なんで、アタシがおもらしなんかするのよ。


と、怒り出したことがありました。


赤ちゃんと違うのは、プライドという厄介な
ものが存在しますから。

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コメント

 コメント一覧 (2)

    • 1. 白石島国際交流ヴィラ細腕繁盛記
    • 2014年04月01日 07:34
    • あんずさん
      毎日ご苦労様です。
      日々老いて行き、認知が進む親の姿は見たく無い
      ですね。
      元気で家族や地域のお世話をしていた頃の
      お母様の事はみんな忘れて行くのですね。
      悲しいです。
      家もバリバリやっていた頃の主人の事を
      知っている人あドンドン居なくなって来るので
      悲しくて寂しくなる事も有ります。
      そう思う自分も殆ど忘れている時が多いです
    • 2. あんず
    • 2014年04月02日 00:21
    • ヴィラ様。こんばんは。年老いた母を見ると、「年を取る」ことが肉体的、精神的にどんなものであるかを
      まざまざと見せられています。知らないより、知っておいたほうがいいことだと思います。
      今まで、家族のためにやってきたのですから、それを認めてあげることだと思っています。

      いつも、アドバイスを有難うございます。
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