今日は、遅くまでテレビを見る母にお付き合い。
だからでしょうか、ことのほか、ご機嫌なご様子。


お風呂がいつもの午後10時が11時に。


アナタの時間を使わせて悪いわね。
お風呂ぐらい、独りで入れるから。


あんね、お友達のお母様が、転んだらしいんや。
でもね、どこで、どういうふうに転んだかを
忘れてしまったんやって。
いまね、入院してリハビリを受けてはるんやって。
入院は嫌やろ?


嫌だ。
わかった。独りで出来ると思ったらいけないのね。


独りで出来るのは、いいことだし、
やったほうがいいんだから。
でも、転んでも転んだことを忘れるやろ?


ウン。アタシ、バカになったもん。


だから、長時間、独りはアカンねん。


アタシはアナタに感謝してるの。
アタシのものは、全部アナタにあげるから。


そういうことと、ちゃうねん。
モノではなくて、週に一度、リハビリに行って
くれれば、それでええんねんって。



と、今日は、延々とお説教じみたことを、
母にお風呂のなかで、言ってしまい、
少々、反省。