毎回、ショートのお迎えに行く際に期待する
のは、弱々しさを感じる母であって欲しいと
いうこと。

ショートからの帰宅を施設の送迎に任せても
よいのですが、アタクシが迎えに行き、車に
乗せて帰るとご機嫌になります。

支配的な母は他人様がいる前で、アタクシを
下女扱いすることで優位的に振る舞います。

ショートの期間中、スタッフさんの指示通り、
動いていることへ反動かと思います。

これは、子供の頃からありましたので、逆に
母をホイホイして、アタクシのストレス軽減
になれば、それでよし、ざます。


それでも、アタクシは期待します。

尖ったキバが丸くなって、可愛らしい婆様に
変化していることを。

回数を重ねても、元来の性格なんでしょうか。
ますます、キバは鋭くなるように思えます。

帰路の車のでは、母独自の交通規範に照らし、
そぐわない車、オートバイ、自転車、歩行者
に至るまで、罵詈雑言の限りに申します。

その場合、アタクシは一切返事を致しません。

ショートステイという、母にとり押さえつけ
られたと思う気持ちが、まだ燻っているから
だと存じます。

自宅に着き、一段落してお茶を飲むうちに、
ショートのことを忘れ、いつもの母に戻って
参ります。

また、いつもの母との生活になります。

アタクシにも愚痴る生活が戻ってきました。

さて、お夕飯の支度、致しましょ。

013

我が家の玄関先に咲いている雑草