何度も説明しても、母は母なりのやり方を致します。
ん、もうっ!何回言ったらわかるねん!!
と苛立つことか。
些細なことなんでございますの。重々わかっております。
例えばのお話。
仏壇のお線香のあげ方。
どうも母は、お線香立ての端に立てるのです。
ちょっとぉ~、なんで、中央に立てへんね。
灰が落ちて火事になったらどないすんねん。
あら、そうだわね。
と直後は、あたくしに賛同しますものの、翌朝はまた元の木阿弥。
ネットで検索しても、
「お線香を立てるときは、線香立ての中央に真っ直ぐ立ててお供えします。」
とございます。
この件は、あきらめました。
端に立てたお線香を、あたくしが中央に立て直せばいいこと。
このことに気が付いたのは、最近になってからでございます。
さて、本日のお題は・・・・。
紙パンツの後ろについているシールのこと。
母は、このシールが気になるらしく、夜中に剥がして
ベットサイトに置くか、ゴミ箱へ入れてあります。
あんね~、紙パンツやから、無理やり剥がすと、
ボロボロになるねん、このままにしといてや。
あら、そうなの。
そして、また、剥がれたシールが出てくるのでございます。
↑↑の左側にあるのが、母が剥がしたもの。
そこで、このシールを最初から剥がして置けばいいと考え、
実際にやってみました。
結構、固いシールですから、気になるっちゃ、気になりますわ。
何故、気になるかは、母のパジャマの着方によると思われます。
母はパジャマのズボンを履くのが嫌い。
と言って、ネグリジェは長過ぎてダメ。
結果、就寝時はズボンを履かないのです。
すると、手が腰にまわったときに、気になるのでしょう。
つまりは、最初から、剥がしておけばいいことですね。
剥がした跡がモロモロですけど。
そうそう、今や、自発的に紙パンツを使ってくれますが、
そこに至るまでも、闘いがございましたっけ。
このシール、もう少し、柔らかいものにしてくれれば
よろしゅうございますのに。
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