今度のショートステイでは、何をしようか?


ショートステイに行く母が何をしようと言う
のではなく、アタクシが、なんざんす。


すぐに忘れてしまう認知症特有の症状になり
デイにしても、ショートにしても、嫌だとは
言うものの、わけがわからず、言われた通り
動けはいいと思ってくれるようになりました。


今までの、あの抵抗はなんだったんだ?と、
つくづく、昔を回顧してしまいます。


この頃は、行く数時間前に告知。
鬼娘でも、ほんのちょっとだけ胸が痛みます。

すぐに忘れるので、気にしなくてもいいとは
思うのでございますが。


昨夜の入浴後に、申しておきました。


あんね、また、あたし、甲状腺の手術がある
ねん。そのときは、アータも施設にお泊りや。
よろしゅう、頼んまっさ。


わかった、アタシ、ここにこうやっていれば
いいのよね。


ちゃう!!、お泊りにお出かけや!!


誰もいないのかしら・・・・。


ほらほら、始まりましたで。
召使いのアタクシの代わり探し。


お義姉さんは、抗がん剤治療で無理や。
兄貴もまだ会社に勤めてるねん。
それじゃあ、仙台からKちゃんに来てもらう?


母は、しかめっ面をして首を横に振りました。


そんじゃあね、アータはアータの出来ること
しようやないの。


なんて、会話は無駄ではあると存じます。

でも、どこかでそんな会話をしたなと霞んだ
記憶でもいいので、思い出してくれればと、
思うのでございます。



昨夜もまた、就寝したのは午前3時。

一昨日の夜間トイレの介助の疲れが出たのか
午前3時過ぎの母のトイレに気が付くことも
なく寝入ってしまいました。


施設との申し送り事項として、尻もちの件と
リハパンを軽快パンツから長時間用に換えて
いることをお話しました。


わかりました。
夜間はセンサーマットを敷いて対応します。


尻もちをつき、腰が痛いと言っていますが、
歩けます。
でも、手を添えないと足元が覚束ないので、
頼みます。


承知しました。


夜間トイレ介助に起きない鬼娘と、対応して
くれるという施設との親切度合の違いを母が
理解してくれたら・・・・。


今朝、トイレのあと、洗面台で口を濯ぐなど
した母が、歩けなくなりました。


立ち続けると、膝が痛くなるようで、介助を
しないと歩けません。


母の手がアタクシの右手首を掴みました。


痛い!!


思わず、手を払ってしまいました。


施設では支える手が振り払うようなことは、
ないでしょう。

母がギュッと握っても、上手に受けて下さる
だろうと存じます。


手を振り払う鬼娘と、支えてくれるスタッフ
さん達。その違いを母はわかるでしょうか。


さいざんす、自宅よりも施設の方が、空調も
もちろん、ご親切さ加減もずっとよいと思う
のでございます。


それに気が付いて、「施設は居心地がよい」
と思ってくれると、鬼娘は嬉しいなと・・・。


前回のショートでは、在宅マッサージを施設
で受けました。

施術のDさんには、

ここはホテルみたいで快適なの。

と母は言ったようです。


ほんまに、快適なんよ・・・。



今回も2泊3日。

姪とアタクシ自身の確定申告をしたら終わり
という短さ。

いずれ、ショートステイは一週間を目論んで
おります。


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