鬼娘の介護日記

認知症で93歳の母。一昨年2月末に大腿骨骨折。要介護4。在宅から老健へ。一時、誤嚥性肺炎で入退院を繰り返し、あの世に逝きかけましたが、ターミネーターの如く蘇り、今は元気で犬のいる特養で過ごしています。毎朝、仏壇に向かい、「迎え、頼む」と手を合わせる鬼娘の日々の介護日記。

2014年06月

アタシはね、今まで、色んなところへ連れて行って貰ったから、今は、どこへも行きたくないのよ。温泉や旅行などのテレビ番組を見ているとき母はよく申します。確かに、母が元気な頃は、お正月休みを利用して母娘旅行をしました。やはり、認知症の症状が出だしたと思われる時 ...
| 鬼娘

認知症は、いきなり認知症になるのではなく茂木健一郎氏の「アハ!体験」の画面のようにゆっくりと変化してくるものです。過去の言動を思い起こすと、そういえばあの時は、変だったと家族は思うのです。脳が縮んでいくから、物忘れもひどくなり、物盗られ妄想、嫉妬妄想、幻覚 ...

母はアタクシに、女は愛嬌。顔が少しくらい、オヘチャでも、愛想のよさで、カバーされるのだから、努力を惜しむなと教えました。認知症を発症して、外出を拒み、人との会話を嫌がるようになりました。しかし、人生においてコミュニケーションを取ることは懸命にやってきたと ...

母のウエストはどんどん広がっていくばかり。昨日のデイケアの際、これなら、大丈夫!と思ったズボンが、やはり、入りませんでした。急遽、春秋物で入るズボンがあるので、昨日はそれを履いて貰いました。以前、ズボンのチャックが・・・と日記に、書いたところ、皆様から、 ...

「じゃあ、来週もお待ちしてますね。」デイケアのスタッフの方に言われて、返事をしない母。この態度は、今回も変わりません。ここ1ヶ月間、歯痛だ、上あごのイボの切除とセンターへ行っておらず、他人様と交わらず暮らしておりました。久々のセンターで、文句タラタラか?と ...

このページのトップヘ