鬼娘の介護日記

認知症で92歳の母。昨年2月末に大腿骨骨折。要介護4。在宅から老健へ。一時、誤嚥性肺炎で入退院を繰り返し、あの世に逝きかけましたが、ターミネーターの如く蘇り、今は元気で犬のいる特養で過ごしています。毎朝、仏壇に向かい、「迎え、頼む」と手を合わせる鬼娘の日々の介護日記。

施設の母の部屋に、集団リハビリでの塗り絵を飾ってあります。スイカと枝豆の絵、きゅうりとトマトの絵に、赤いデージの絵を壁に貼り付けています。最寄のバス停から、施設に向かう道すがらの土手にユリの花が沢山咲いていました。思い出したのは、集団リハビリでユリの花を ...

静かで、穏やかで、でも、存在感充分な方、でしたのに。突然の死を告げられました。と、書けば、母ではないとおわかりでしょう。今日、母の面会に行き、お隣のKさんがいない。午後3時を過ぎていたので、お風呂かなと思っておりました。あの、お知らせしておいたほうがいいと ...

夜間、目が覚めたとき、「ここはどこ?」と言い出すようになったという母。アタクシは思うのです。もし、在宅であったら、「家である」という見当はつくのでしょうか。現在、記憶障害においては、「即時記憶」、「近時記憶」、「遠隔記憶」のすべてに障害があります。「記憶 ...

事件か事故か存じませんが、岐阜県高山市の介護施設で5人死傷したという報道がありました。7月末以降、入所者3人が相次いで死亡し、2人が負傷していたそうですが、あまりに短期間のことであったので、捜査が入ったのでしょう。先日の面会の際、ユニットリーダーさんから母の ...

ここは緑が多くていいわね。不穏状態でない母との面会でいつもの、母の第一声。今日はお天気もよく、窓からの空も青い。イケズを言わず、暴言を浴びせない穏やかな母。こんな面会ばかりだといいんですけれど・・・。アタシ、トイレへ行きたくなったわ。それじゃあ、先にと言 ...

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