鬼娘の介護日記

認知症で93歳の母。一昨年2月末に大腿骨骨折。要介護3。在宅から老健へ。一時、誤嚥性肺炎で入退院を繰り返し、あの世に逝きかけましたが、ターミネーターの如く蘇り、今は元気で犬のいる特養で過ごしています。毎朝、仏壇に向かい、「迎え、頼む」と手を合わせる鬼娘の日々の介護日記。

新聞を見る、ニュースを見る、見たその時が、いつも目新しいニュースになる母です。新聞に大見出しが出るたびに、解説を求められて、またか、という気分になります。良いニュースならいいんですけど、あの佐村河内氏のゴーストライター事件、今回のSTAP細胞の件も、初めから ...

ママ、いったい、いつになったら死んでくれるの?この副題のついた水村美苗氏の長編小説「母の遺産 新聞広告」新聞広告で見たときは、ギョッとしました。何故なら、心のどこかで思っていたからです。 実の親が、娘を泥棒呼ばわりする。目を吊り上げて、ニヤリと笑い、早く死 ...

今日は、遅くまでテレビを見る母にお付き合い。だからでしょうか、ことのほか、ご機嫌なご様子。お風呂がいつもの午後10時が11時に。アナタの時間を使わせて悪いわね。お風呂ぐらい、独りで入れるから。あんね、お友達のお母様が、転んだらしいんや。でもね、どこで、どうい ...

5年前に虹の橋に行ったブーケが、我が家の犬になったのは2000年のこと。やってきたのは、隣家から。もう、お引越しをされた前の住人いたお宅の出戻りのお嬢さんが飼い主でした。離婚したときに、夫婦の間飼っていたM.ダックスから二匹の子犬が産まれ、そのうちの男の子が、 ...

じゃあ、来週ね。お待ちしてます。デイケアセンターから送ってきてくださったスタッフさんが玄関先で、母に声を掛けてくれました。ご親切にどうも、と言いながら、母は中に入ってしまいました。そして、着替えをしながら、皆さん、とてもご親切だから、やめるって言えないの ...

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