鬼娘の介護日記

認知症で94歳の母。現在、要介護度3。2016年2月末に大腿骨骨折して、それを機に在宅から老健へ。一時、誤嚥性肺炎で入退院を繰り返し、あの世に逝きかけましたが、ターミネーターの如く蘇り、今は元気で犬のいる特養で過ごしています。まだまだ、介護は続いています。「迎え、頼む」と手を合わせる鬼娘の日々の介護日記。

その言いぐさだと、アタシが死ねばアナタは自由になるというわけね。そうや、その通り、おっしゃる通り。で、いつ、そうなるわけ?こころの奥底では、そう言うアタクシが存在しております。いくら母が認知症とは言え、やはり口に出し、言うことはございません。ちゃうやろ、 ...

手持ちのズボンの殆ど、ウエストが合わなくなった母。売り場を車椅子で移動するにせよ、試着して、決めるのは、今の母の体力では無理。そこで慌てて買いに走ったものの、ウエストだけを気にして、股下サイズまで気が回らずよく見ずに購入しました。母に試着して貰うと、踝の ...

昨日、母が突然に申しました。ねえ、うちの近所にすき家ってある?はぁ?すき家って、なんなん?あるねえ、坂の下のバス通りに。食べてみたい。美味しそうじゃあない?すき家のうなぎ牛のCMを見てのようでございます。これぞ、CM効果ですね。食べてみたいと母に思わせるので ...

アタシはね、今まで、色んなところへ連れて行って貰ったから、今は、どこへも行きたくないのよ。温泉や旅行などのテレビ番組を見ているとき母はよく申します。確かに、母が元気な頃は、お正月休みを利用して母娘旅行をしました。やはり、認知症の症状が出だしたと思われる時 ...

認知症は、いきなり認知症になるのではなく茂木健一郎氏の「アハ!体験」の画面のようにゆっくりと変化してくるものです。過去の言動を思い起こすと、そういえばあの時は、変だったと家族は思うのです。脳が縮んでいくから、物忘れもひどくなり、物盗られ妄想、嫉妬妄想、幻覚 ...

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