鬼娘の介護日記

認知症で93歳の母。一昨年2月末に大腿骨骨折。要介護4。在宅から老健へ。一時、誤嚥性肺炎で入退院を繰り返し、あの世に逝きかけましたが、ターミネーターの如く蘇り、今は元気で犬のいる特養で過ごしています。毎朝、仏壇に向かい、「迎え、頼む」と手を合わせる鬼娘の日々の介護日記。

歯が痛いのですか?次から次と、色んなことが出てきますね。抗生物質と痛み止めの処方箋を書きながら、往診にきた先生が、笑ってました。酸素量、体温、血圧は正常。聴診器で肺の状態を見て下さり、大丈夫!痛くないように、柔らかいものを食べるようそして、気をつけて歯医 ...

よかれと思って選択したことが、裏目に出るこんなことは、日頃の生活や人生の中にも、よくあることでございます。母の乳癌に対する処置の考え方が、間違っていたのではないかと、今になって思います。胸にしこりがあると言い出したのは、今から4年前。85、6歳だったでしょう ...

世間様は、大型連休突入でございましょう。アタクシには、普段と変わらない日々が続くと存じます。何も変わらない、平穏な毎日であることが、一番よござんす。ところが、突然、夕食前になって、アタシね、下の奥歯が2本痛いのよ。痛くて、食べられないわ。へっ?!朝はいつ ...

アタシはね、あの戦争ですべてを失ったの。この人の状況は、アタシに比べればたいしたことじゃないわよ。と、母は口を尖らせて、抗議するかのように言いました。それは、テレビの特集を見ているときのことでございました。3年前の東日本大震災。現在26歳の女性が、津波で父親 ...

今の母の最大の不安のタネは、乳癌のしこり。入浴のたびに、ねえ、これ、固いものがあるのよ。昨日も、その前も、何回説明しても、記憶が残らないので仕方がないのですが。先生は、コレで死にませんっていわはった。そうよね、もう、年だから、死んじゃうから何もしないって ...

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