鬼娘の介護日記

認知症で93歳の母。一昨年2月末に大腿骨骨折。要介護3。在宅から老健へ。一時、誤嚥性肺炎で入退院を繰り返し、あの世に逝きかけましたが、ターミネーターの如く蘇り、今は元気で犬のいる特養で過ごしています。毎朝、仏壇に向かい、「迎え、頼む」と手を合わせる鬼娘の日々の介護日記。

返事に窮してしまいました。何故なら、母が言いました。いつになったら、アナタと暮らせるのかしら?おっかさん、一緒に暮らせることは、この先あらへんのよ。冷たい鬼娘だけれど、それが現実なんよ。仕方ない、出任せで、この場を逃げよう。そうやね、歩けるようにならんと ...

この頃、みっちゃんさんは、たまに痛いことを忘れ、立ち上がって動こうとされるんです。まあ、その動作が痛みがあるにもかかわらず、早いんです。ユニットリーダーさんから、言われました。だんだんと痛みが軽減して、ひょいっと痛みがないときに、忘れてしまうようで。こう ...

夏を過ぎて、日が落ちるのが早くなりました。施設(特別養護老人ホーム)にいる母と一緒に暮らしているワンコ達の散歩を、面会する前にしています。真夏のときは、母の面会を先にして、夕方近く散歩へ連れ出していました。それを逆にしたので、2匹の散歩を済ませて、母のとこ ...

忙しいのに、毎日、来てくれて悪いわね。いやいや、おっかさん、毎日は来てへんで。一日おきや。忙しいって、無職やからね。どちらかというとヒマかもしれへんね。うちからここまで、どのくらいかかるの?うーん、そうやね、40分くらいかな。バス停まで歩いて15分に、バスに ...

苛立ってはいけない、優しくと思いつつも、また、言うのかと語気がだんだん強くなっていくのを感じました。膝がねえ、痛いのよ。痛いよね、偽痛風という病気やから。なんで、こんなに痛いの?なんでって、さっきも言うたやんか。アタシ、なんで、こんな思いをしなきゃなんな ...

このページのトップヘ